怪談実話集第三弾!

だって、3冊同時に予約しちゃったんだもん!
読まないわけにはいかないでしょう!

一冊目を読んだ翌日、毛皮の仔が星になり、
2冊目を読んだ当日、携帯電話が混線(あれは一体何?)し。
じゃ、3冊目を読んだら「出る?」とか思いながら内心本を読むより、
読んだことによって起こることが怖かった。

結果。
現時点で変なことは起こってません!
というか、内容自体も「面白くなかった」←これを聞きつけて「どこがじゃ!
」と脅しに来られたらいやなので、あくまでも「本」としで「読み物」としてですがな!とお断りを入れる私…

簡単に言えば「前作と作者自体の体験は同じもので、作者の反応も相変わらず他人ごとで『あれは一体何?』的でワンパターン」。
「あれは何?」「気のせい」のワンパターンぶりはこれだけ体験していたら
「カマトト」ぶらずにそろそろ直視しろ!と言いたい。
しかも今回は「他人さん」から聞いた話が大半を占めている。

実は自分の実体験数が少ないので一度入れた飴をしゃぶっては取出し、しゃぶっては取出ししているから「前に進まない」のか?とすら思ってしまう。
その為「前にも読んだ?」と思うのではないだろうか?(そのこと自体をネタにしていたが…)
自分で経験したことを分析し、それなりの結論を出して対処方法を考え出さない限りいつまでたっても他人ごとのフアフアした書き方になるのではないだろうか?(といっても、この人、大学で先生しているらしい…何をおしえているんだろう????)

多分、もうこの人の本を読むことは無いだろう。

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