気分上々 森絵都著 2012年発行
2012年8月31日 読書
短編集
思うに児童文学出身者は「中高生が書ける」と言う強みを持っているのだから
それに特化して書くべきでは、と。
よくアイドルが「さらに違う分野で活躍したい!」と大それた野望を持った揚句鳴かず飛ばずになることはよくあることで、これも「子どもが書けずに仕方なしに成人を主人公にして書く作家が多いのだから、特技を生かした方がいいと思う」と。
さらに短編と言うのは優劣が一瞬でわかる恐ろしい分野だけに、これがこの作者の古くからのフアンであれば「アソート的で良い」と言うのだろうけどそうでない人間からしたら「作品の出来の優劣が激しい」としか感じられない。
やっぱりもっと自分のいいところだけを伸ばそうよ。
思うに児童文学出身者は「中高生が書ける」と言う強みを持っているのだから
それに特化して書くべきでは、と。
よくアイドルが「さらに違う分野で活躍したい!」と大それた野望を持った揚句鳴かず飛ばずになることはよくあることで、これも「子どもが書けずに仕方なしに成人を主人公にして書く作家が多いのだから、特技を生かした方がいいと思う」と。
さらに短編と言うのは優劣が一瞬でわかる恐ろしい分野だけに、これがこの作者の古くからのフアンであれば「アソート的で良い」と言うのだろうけどそうでない人間からしたら「作品の出来の優劣が激しい」としか感じられない。
やっぱりもっと自分のいいところだけを伸ばそうよ。
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