窓の向こうのガーシュウィン 宮下奈都著 2012年発行
2012年9月1日 読書
軽度知的障害のある19歳の女の子(?)が3級ヘルパーの資格で訪問することになったお宅の「先生」と出会い、その息子、孫との出会いを通じて感じる日常。←と、ぶった切ったあらすじ。備忘帳代わり
本日返却された本の棚に有ったので借りた。
前に数冊読んだ作家だったので。
ただ、この本は別に起承転結があるわけでもなく、ただ主人公が「感じる世界」を読むだけで「ドラマ」があるわけでもなくただ淡々と…
一つの花を見て「色がきれい」と感じる人もいれば「花の枚数が多い!」と思う人「花の形が素敵!」と思うなど自分たちは「同じもの」を見ているつもりが
「全く違うものを見て感じている」ことに気が付かないで「同じものを見ている」と思いがち。
そんなことに気が付かされる。
だけど読んだところで「どうよ?」と思わなくもないので、この作家さんは苦手な一人かもしれない。
本日返却された本の棚に有ったので借りた。
前に数冊読んだ作家だったので。
ただ、この本は別に起承転結があるわけでもなく、ただ主人公が「感じる世界」を読むだけで「ドラマ」があるわけでもなくただ淡々と…
一つの花を見て「色がきれい」と感じる人もいれば「花の枚数が多い!」と思う人「花の形が素敵!」と思うなど自分たちは「同じもの」を見ているつもりが
「全く違うものを見て感じている」ことに気が付かないで「同じものを見ている」と思いがち。
そんなことに気が付かされる。
だけど読んだところで「どうよ?」と思わなくもないので、この作家さんは苦手な一人かもしれない。
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