3月に予約した時点で37人待ち。(蔵書数5冊)
この度やっと借りれたのですが、題名から察せられるとおりバチスタのスピンオフなのでありますが、本編に比べて玉村警部補と加納警視正のフアンの為に書かれたかのような一冊。
内容は薄く浅く、その分かなり気楽に読める内容なのに、これでこの期間待たされるってどうよ?!
まあ、読み終わって感じることは「これだけ待ってこの内容。別に急いで読む必要もないな。じゃ、借りれる期間2週間いっぱいいっぱいキープしててもい~か~」てな感じ。
「ああ、次の人にも早くよませてあげたい!!!!!!!!」てな感情とは真逆。
フアンサービス本。

で、不思議に思ったのが舞台。

桜宮警察本部 って、何?

市 警察本部?

××県警本部じゃなくて?

市?

関東方面は「市」が警察を持っているの?
この舞台は架空???


そして、究極。
(ネタバレ注意)

「ステーキと言えば神戸牛に決まっているだろ」
「行くってまさか、今から神戸へ?」
時計を見る。午後五時。新幹線に飛び乗れば何とかディナーには間に合いそうな時間である。


行った先がなんと、スプリング8!

神戸=スプリング8

この発想…
この作者、まさか行ったことない?
こうべじゃねーよ、兵庫県佐用町だよ!
ポーアイにあると間違ってるんじゃね?

http://www.spring8.or.jp/ja/about_us/access/access_chart    ←参考までに

林マスミの毒ヒ素を分析したことで有名だけど、超山の中。
2歳の次男と私とで一番グレードの低いミニ×で行ったけど、アクセル床に着くまで一杯いっぱい踏み込んでもかなりウイ~~ンウイ~~ンと悲惨な音で登り切った場所にあるというのに…
新神戸からさらに姫路まで行って、さらに西の相生まで行くのに…
普通車で行っても相当時間がかかると思うけどなあ…
神戸じゃね~よ、岡山に限りなく近いんだよ!って突っ込みをしたのは言うまでもなく。

Aiは相変わらず健在で、もうこの人の文中ではAiと言う語彙は句読点と同意語。笑
頑張って普及に努めていただきたい反面、しっかり資料集めをしてから小説を書いてほしいですな。恥ずかしいよ、多分。
医者の書くことには間違いない!と校正さんもスルーしたのかな?

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