セカンドウィンド〈2〉 川西蘭著
2012年10月5日 読書「がっかりしたよ」
キャプテン真一が主人公:洋にいった言葉ですが、それは
この2巻を読んだ私の感想にも繋がる。
次男が借りてきていた一巻を読んで面白かったから図書館で借りたのに、なに、このグダグダ…
一巻が中3で自転車に乗ることが好きで好きでそれこそ中古の極みの郵便配達で使われていた自転車を競り落としてまで祖父に禁じられていた自転車なのに、2巻ではいきなり高2になっていてしかも「燃え尽き症候群?」ってぐらいのスランプで…
しかも何気に喋り方がエラそうで。
アンタ何様?って感じ。
一巻のあの「熱さ」はどこへ行った?
巻末の解説を書いた人も一巻の熱さにやられて担当さんに
「解説をぜひ書かせて!!」と熱望していたのにきっとこの2巻で「…」となったであろう所をうまく
私なら「1巻とは雲泥の差。こんなものを読むために私は切望し待ち焦がれたのではない」と突き放しただろうなあ…
まあ、すったもんだでイライラさせられながら3巻へと突入。今度こそはもっと面白い展開にしてください。
一巻が☆5なら2巻はお情けで2ってとこですね。
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