ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り 高橋由太著
2012年10月15日 読書
「ばさら」といえば『戦×バサラ』ってゲーム&アニメがあったっけ。
アニメ見てあまりのキャラ設定に引いたので連続して見ることは無かったけど。
戦国の有名武将が出てくることを「バサラ」と言うのだろうか?と思ったほど。
亡くなった武将が甦るのって『魔界転生』が有名だなあ…
で、最強の妖力を持つキャラとしては「九尾」としては『なると』「ぬらりひょんの×」で大活躍。
ほんでもって「コイツにすべてを負わしとけば楽勝!」とばかりに押し付けられるのが安倍晴明…
人にもなれず、鬼にもなれず。
神になることによって唯一存在を認められるという、あまりにも悲しい運命の人。晴明がこのシリーズのキーパソン?と言うところで本作は終了。
次回作の「くろにくる」で連想したのが、くらんぷの『つばさ くろにくる』。
←これも正直、良くわからなかったけど。
「あれ、どっかで読んだ話」ってならないことを3作目に期待する。
ヘタに戦国の実名武将を出すよりも、架空で行った方が話も広がりそうなんだけどなあ…
実名なら読者が歴史の教科書を思い浮かべつつ、「ああ、あんな容姿だったよなあ?」とか勝手に空想してくれるから細かい描写を省けるけど。(それを狙っている??)
どこまで史実でどこまで架空かわかりにくいので「え?そうなん?」と自分の知識と突き合わせるので読むのに手間取る。(子供の教科書を開いて、謙信の容姿のチェックとか)
まあ、最近は「信長が女」と言う設定も定着しつつあるけど。
この人の本は最初は面白いと思ったけど、数冊読むにつれて「みんな同じ内容」系と分かり、残念。
アニメ見てあまりのキャラ設定に引いたので連続して見ることは無かったけど。
戦国の有名武将が出てくることを「バサラ」と言うのだろうか?と思ったほど。
亡くなった武将が甦るのって『魔界転生』が有名だなあ…
で、最強の妖力を持つキャラとしては「九尾」としては『なると』「ぬらりひょんの×」で大活躍。
ほんでもって「コイツにすべてを負わしとけば楽勝!」とばかりに押し付けられるのが安倍晴明…
人にもなれず、鬼にもなれず。
神になることによって唯一存在を認められるという、あまりにも悲しい運命の人。晴明がこのシリーズのキーパソン?と言うところで本作は終了。
次回作の「くろにくる」で連想したのが、くらんぷの『つばさ くろにくる』。
←これも正直、良くわからなかったけど。
「あれ、どっかで読んだ話」ってならないことを3作目に期待する。
ヘタに戦国の実名武将を出すよりも、架空で行った方が話も広がりそうなんだけどなあ…
実名なら読者が歴史の教科書を思い浮かべつつ、「ああ、あんな容姿だったよなあ?」とか勝手に空想してくれるから細かい描写を省けるけど。(それを狙っている??)
どこまで史実でどこまで架空かわかりにくいので「え?そうなん?」と自分の知識と突き合わせるので読むのに手間取る。(子供の教科書を開いて、謙信の容姿のチェックとか)
まあ、最近は「信長が女」と言う設定も定着しつつあるけど。
この人の本は最初は面白いと思ったけど、数冊読むにつれて「みんな同じ内容」系と分かり、残念。
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