「ぽんぽこ」シリーズ第三弾。そして完結。


正直、この作家さんこの作品で読者に何を伝えたかったんだろう…
戦国の有名武将やその他有名な人物をこれでもか!と登場させそれだけならまだしも「傀儡」として復活させた上、あっさり殺し人物を「2度も死なせる」と言う失礼極まりない扱い。
これ、子孫が読んだら怒り狂うだろうなあ…
しかも「どっかで読んだような…」展開だし、その「どっか」が「マンガ」という…ばかにしてる?

本来、笑を取るためのぽんぽこや白額虎の存在がもうだんだん「ウザ!」の極みとなり出てくるたびに「イラ!」っとする存在に成り果てているという…

で、結局ほんと、これ何が言いたかったの?書く必要はあったの?

ラノベの中でも人物が書けていないという点では上位に上がる作品かと。
と言うより、ラノベとしても評価が果てしなく低い一冊。

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