正直西洋医学を修めた人が「気」と言った目に見えないものを支持するってのはどうかと思うのですが、やっぱり「病は気から」ってのが根本にあるのかな?と思った次第。

奨励されている「あいうえお」は
あ…ありがたい
い…いつくしむ
う…うれしく
え…エンジョイ
お…おおらか
を心の中で唱えること(一万回奨励)

ちなみにマイナス言葉を発した場合、カウントは0に戻す。という事で初めのうちは常にリセットがお約束。笑
一方、病気になったりネガティブな人は「がきぐげご」が多く

が…「がんばる」歯を食いしばって肩に力が入りすぎて、実は本当の力が発揮できない状態
ぎ…「義理・義務」  こうしなければならない、こうでなくてはいけない と言う思い込みで心を縛り、自分を追い込んでしまう。
ぐ…「グチる」  答えの出ないことを、ああでもない、こうでもないと考えすぎて頭がヒートしてストレスが溜まり、そこから病気になることも多い。
げ…「原則・原理」  「こうだからこうあるべきだ」と言う断定的な考えにとらわれること。こういう人は自分だけでなく、相手に対しても厳しい。
ご…「ごまかす」 身体の信号を無視してごまかして生きていると、そのうちツケが溜まって病気になってしまう。


自分自身が苦しんでいる人は、親から譲り受けた基本ソフトがゆがんでいるのです。社会から得る情報、わが身に起こる情報を自分自身が苦しむ方向に情報処理した結果として苦しんでいるのです。
ではどうすればいいのか、苦しみから解放される為には、今持っている基本ソフトの「情報処理パターン」を変えるしかない。
情報処理は言葉で処理しているのですから、言葉の組み立て方、つまりマイナスの口癖を変えないといけない、という事になります。
そこに気づくと「あいうえお言霊修行」の意味が深く理解できるのではないでしょうか。

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