神さまが嫌う最悪参拝 仏さまが喜ぶ最良参拝 　大野出著

ものすごく勉強と言うか参考になった一冊。
今までやっていた参拝法が実は根拠のない事だったり（TVでデバラやフトキの自説＆自論に受け取る方が勝手解釈を加味したのかもしれない）。

絵馬には住所を書いてはいけない＝個人情報ダダ漏れの危険性あり！
ちなみに参拝時には「どこの誰の願いか神様に伝わるように住所＆氏名を伝える」のはOk。あくまでも心の中で、ということ。

おみくじ、特に「凶」は神社の木の枝にくくりつけるのもNG.
むしろきちんと持ち帰って日々目を通し「自分が日常どのような心がけですごしたらよいか」と神様からのメッセージを常に意識する。
また、くくりつけられたら枝が痛むし、それらの神籤をほどくひと手間を神職の方々にさせているという事に。

おみくじは「大吉」が一番怖い。あとは「落ちる」しかないから。
凶を引いて吉が出るまで何回も引くのは神様のメッセージを無視することなので絶対に禁止！

おみくじにかかれている「待ち人」の意味は

「出会いたい人、出会うべき人」のこと

狭い意味で「恋人」とは限らない。

「待ち人…おとづれなく来る」の意味は？
答え　「会いたい人が、突然に現れる」

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　　ここすごく勉強になった。「待ち人」の意味が解らなかったから。

今後、おみくじを引くとき、神社を訪れる時、色々気を付けないといけないなあ…
Tvや雑誌で書かれていることにも実は根拠のない都市伝説に近いものがあるってことがわかりました。