A型に特化しているのは著者がA型なだけ。
もしB型だったら題名もB型美女になっていたんだろう。
日本人が多いA型で良かったね。喰い付いてくれる人数が多いから。

要は昔ながらの日本食を食べればOKってことで。
魚と野菜を中心に。ご飯は最後に一口程度。しかも白米はNG.
白い食材は体に悪い。
という事で茶色いもの(玄米、全粒ライムギ、三温糖)などの方が栄養も残っているし体を冷やさない。

わかる、わかるんだけどそれ お金がかかり過ぎ!
顔や体が商売道具 な人たちならこの本を読んでこれらの食材をきちんと料理すればそれだけの結果が出ると思う。
でも、家族持ちにとってはよっぽどの高給取りで収入が無ければ無理。
ましてや血液型を各種取り揃えております状態のウチは私だけこの食材でOK?じゃ、他の3人にはどうするの?って感じ。
え、私だけ高級食材?うれしいな~(違)

ま、イヤミはさておき、各血液型ごとに適した食材があるってことは新知識。
性格診断だけではなかったのね、血液型。
でも、うちの旦那みたいな特殊な「限りなくO型に近いB型」な人の場合はどっちでもいけるんですかね?と突っ込んでみたくもある。

でも魚料理を取り入れろってあっても体内に有害物質が溜まる、とか聞くし。
やっぱりそんな安物の魚じゃだめで、ってなるとこの食生活はちょっと…
微妙にきれいごとがそれこそ夢のような話が書いてある本、って感じ。
一般庶民にはちょっと内容が異国の話…あ、外人さんが書いたんだからそれでOKか。(どこまでもイヤミになるなあ…)

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