「美の知力」―自分をみがく5つの力　岸紅子著

保湿にはこれ、美白にはこれと商品を紹介するのではなく、基礎の基礎を説明してくれてます。
自分に一番合う化粧品は他人に聞くのではなく「自分に聞く」、言い換えれば自分の肌に聞くのが一番！
自分の肌の状態を自分が把握せずに、どうして合う化粧品が見つかるわけがない。言われてみれば当たり前ですが、自己分析を怠った挙句、化粧品難民が多数発生しているのは×コスメなどの掲示板を見れば明らか。
使用方法も間違っているわ、それ以上に自分の肌とは正反対の製品を使って感想がヒステリックなのがあるのを見ると「…」という気になる。

自分の肌を知るために一か月でいいので「肌日記」を付けると提案されてます。
付けるだけでなく次にそれを見て「分析」し自分がどういった状態の時に肌が荒れるのか見極め、その都度合った商品を使用する…
当たり前だけど、買って使用することだけに意義を見出している難民たちがこの手の本を読んで実行に移すかどうか…

ちなみに「自分の顔の印象分析」なるものがあってやってみたら「エレガント」になりまして…汗
カラーパーソナルでもエレガントのサマーだったし、そっち系を極めたらきっといいんだろうな…と思いつつもユニク×の服で歩いたり掃除したりと動きやすい方向を目指しているのでますます「差」が開くんでしょうねえ…

ちなみに子供からは「ジャージ、似合わないな」と言われます。
エレガントに見えるジャージの開発をぜひ！笑