家づくりの図集 1敷地を生かした間取り/泉幸甫/徳井正樹
2013年2月10日 読書
こうやってその土地、その土地の形を考慮して考え出された「家」と言うのは
すでに「家」ではなく「作品」なんだなあ…と。
南側玄関の家を基準に条件なんか一切考慮せず、たとえ北側玄関の家ですら南側の日当たりのいい場所を出窓に、北側にベランダ…と言う建売の一角に住んでいたらこのセンスの無さが本当にもう…
もう、本当の建築家らから見たらうちの建売物件なんて最低ランク、「それ、家とは言いませんよ」ってレベルじゃないだろうか。
一括で同じサイズのユニットを大量仕入れでコストダウンを図った結果、住む人の快適さなんて考慮されなかったんだろうなあ…
地震のどさくさで建てたから住めるだけまし、って感覚で今まで来たけど
やっぱり不便だなあ…と言う点が最近出てきたし。
とはいうもののうちだけ「間取り変更不可」 と言われ、他の家は特に隣なんてほぼ自由設計ぽいだけに「なんで??」って言う気持ちがいまだに…
この本で紹介されている家は果たして「住み心地はどう?」って気もしなくもないのだけれど、でっかい土地に見晴しがいいとか、アトリエがある家だとか、
音楽ホールまである家なんかもあって。
もっと言えば部屋って四角い形だとおもっていたけど、こんな変則な形もあってもいいんだな~と。
四角い土地に、四角い家を建てる。
凡人はついついそう考えてしまうのだけれど、もっと自由な柔らかい発想をしないと「作品」は作れないんだなあ。
ただ、この本の発行が1996年だけに、建てられた家もきっとバブル前後なので「省エネ」だとかそんなけち臭い発想は無いと思うので「吹き抜けの多い家だなあ…熱効率悪そう…」と夢の無い事を考えながら見てしまったのであった…
すでに「家」ではなく「作品」なんだなあ…と。
南側玄関の家を基準に条件なんか一切考慮せず、たとえ北側玄関の家ですら南側の日当たりのいい場所を出窓に、北側にベランダ…と言う建売の一角に住んでいたらこのセンスの無さが本当にもう…
もう、本当の建築家らから見たらうちの建売物件なんて最低ランク、「それ、家とは言いませんよ」ってレベルじゃないだろうか。
一括で同じサイズのユニットを大量仕入れでコストダウンを図った結果、住む人の快適さなんて考慮されなかったんだろうなあ…
地震のどさくさで建てたから住めるだけまし、って感覚で今まで来たけど
やっぱり不便だなあ…と言う点が最近出てきたし。
とはいうもののうちだけ「間取り変更不可」 と言われ、他の家は特に隣なんてほぼ自由設計ぽいだけに「なんで??」って言う気持ちがいまだに…
この本で紹介されている家は果たして「住み心地はどう?」って気もしなくもないのだけれど、でっかい土地に見晴しがいいとか、アトリエがある家だとか、
音楽ホールまである家なんかもあって。
もっと言えば部屋って四角い形だとおもっていたけど、こんな変則な形もあってもいいんだな~と。
四角い土地に、四角い家を建てる。
凡人はついついそう考えてしまうのだけれど、もっと自由な柔らかい発想をしないと「作品」は作れないんだなあ。
ただ、この本の発行が1996年だけに、建てられた家もきっとバブル前後なので「省エネ」だとかそんなけち臭い発想は無いと思うので「吹き抜けの多い家だなあ…熱効率悪そう…」と夢の無い事を考えながら見てしまったのであった…
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