珍しく書棚に宮部の新し目の本が置いてある!!すご~~い予約なしで借りれるなんて!!と借りたんだけど、読めば納得。笑
いつもの「宮部」調ではなく、なんだろうね。これ。

「ファンタジー系エッセイ」というか、要は趣味で遊んでいる一冊。
小説とエッセイではキャラが違うのは三浦しをんさんが有名だし、
作詞の詞とDJのキャラが全く違うので有名なのは中島みゆき。
同じ人なのに、全く違う人が書いている一粒で二度おいしい作戦。笑

けど、きっと「いつもの」宮部を期待した人は☆一つ続出間違いなしで、
ゲームをしない人間からも似たような評価になるだろうなあ…

私もゲームしないから多分この本を100%楽しめたとは言えない。
どちらかと言えばこのレアな内容を「そうそう」と笑いながら楽しめる人には「おお!同志よ!!」と肩を叩きながら再会を喜ぶ図が似合うんだろう…

内容は「無い」に近いので、お気楽に同姓同名の人が書いた本、と割り切ったらいいかも。

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