あまからカルテット 柚木麻子著
2013年4月11日 読書
女子高時代から親友の4人組。
料理を元にちょっとした「日常の謎」的な要素と恋愛を絡めての話。
個人的に読んでいて「学校で知り合って友達になる時って大体似たタイプ でつるむと思うんだけどなあ…」と。
例えば『終点のあのこ』でも明確に分類されていたように
可愛い系、勉強系、地味系、アニメ系、音楽系、運動系…と言った感じで
「似た好み」で自然とグループ化していく気がする。
実際、私も似たような雰囲気の子とつるんでいたし。
なので、この4人組のように4人とも個性がバラバラってのはどうも…
と思いながら読んでいたら実は作者の狙いがそこだった、って感じ。
まあ、若干ご都合主義で話は進むのですが、こんなに4人バラバラの個性なのに互いを助け合う関係って、現実には社会に出てから知り合うパターンだと思う。
まあ、私がそれだけ人望が無いから助けてもらえないだけかもしれないけど。
あと、料理の記述がある割にそれらを「食べたいなあ…」と思わせるだけの
描写力に欠けるのが残念。
料理を元にちょっとした「日常の謎」的な要素と恋愛を絡めての話。
個人的に読んでいて「学校で知り合って友達になる時って大体似たタイプ でつるむと思うんだけどなあ…」と。
例えば『終点のあのこ』でも明確に分類されていたように
可愛い系、勉強系、地味系、アニメ系、音楽系、運動系…と言った感じで
「似た好み」で自然とグループ化していく気がする。
実際、私も似たような雰囲気の子とつるんでいたし。
なので、この4人組のように4人とも個性がバラバラってのはどうも…
と思いながら読んでいたら実は作者の狙いがそこだった、って感じ。
まあ、若干ご都合主義で話は進むのですが、こんなに4人バラバラの個性なのに互いを助け合う関係って、現実には社会に出てから知り合うパターンだと思う。
まあ、私がそれだけ人望が無いから助けてもらえないだけかもしれないけど。
あと、料理の記述がある割にそれらを「食べたいなあ…」と思わせるだけの
描写力に欠けるのが残念。
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