CREA (クレア) 2013年 05月号

「３０代負け犬女ご用達」
と格差社会の本でどんな層がどんな雑誌を読むかと分類されている時にこのように紹介されてました。
この雑誌を買うのは大体「読書」特集の時のみ 。
だって～「層」が違うんですもの～～～（毒）

とは言いうものの、この手の特集の時はなるべく買うようにしてますが、
雑誌って同じ特集をローテーションでやっているんですねえ…
そろそろ目新しい特集を模索した方がいいかと。
特集の度に「雅治」か「東野圭吾」がクローズアップされるって…
そんなに「読みたい人」が特化されているの？？って感じ。
それよりも「お勧めの一冊」をもっと紹介して欲しいんですけど…

で、この号で「柚木麻子」が結構挙げられていたので、
今回３冊ほど連続で読んだわけですが、
よくみりゃ、文芸春秋 所属の作家さんなわけで。
なんだ～この雑誌も結局は自分の出版社の本を紹介したい 為に
毎年この特集を組むんですねえ～
太鼓持ちは化粧品だけじゃないんだ。
結局、雑誌ってよし悪しの前に「スポンサーさんに気に入られるかどうか」
の一点で製作されてるんだ。
当たり前かあ～ボランティアで作ってるんじゃないんだから。
利益を出してナンボ。利益を出すために別方向から突くだけ。

何かもっと読み応えのある目新しいアプローチで雑誌作ってくれないかな？