立教、日本女子、学習院、慶応、青山そして早稲田に通う女子達の
何とも「めんどくさい」キャラ続出話。
最初のへんは良かったというかまあ普通に読んでいたけど最後の青山あたりになってきたらもう読むこと自体が「めんどくせ~早く読み終わらないかな?」
って感じになってくるほど「うっとうしさ」を感じる話だった。

早稲田の女子学生を早生女というらしいけど、確かに近所に住むお宅の娘さんが
まさにこの主人公に匹敵するタイプ。
大手出版社勤務だし、今まで聞いたエピソードとも照らし合わせると「納得」って感じだった。

その一方でやっぱり大学のカラーってのは存在するから入学して「失敗した」
と悔やむよりはオープンキャンパスなりに行ってみることは大事だな…と。
まあ、ここに書かれている特徴は世間一般に言われているだけで全員がそうとは
言い切れないけど、でもやっぱりその学校の持つ特色とかがあるから
「私はこの学校に通っていたけど、当てはまらない!!」ってヒステリックに
言う人がたまにいるんだよなあ…
気の毒に。

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