文中に
P107 批判でいちいち傷ついていたら作家は身がもた無たないよ。あんた、読書メーターのコメント見て、一喜一憂するタイプでしょ。
って…
作家って読書メーターやあまぞ×のレビューいちいち目を通すの?!って感じ。
読者層も人生経験の深さも全く分からないデーター見ても仕方ないのに…

さらに
P210 「作品と本人を重ねるのは、素人の読み方でしょう」
と書かれたら、今回ひじょ~~に感想が書きにくい。
というのも、実在する作家名がバンバン出る、小説家と編集者のやり取り引いて言えば「出版業界」の暴露本???と思ってしまう位結構書きまくっている気がするんですけど…

例えば『西部警察』や『太陽にほえろ』を見て「実際の警察もあんなもんだ」と
思う人はまずいない。けど、実情が案外知られていない業界内部を書かれても
どこまでが「作り話」で「実情」か境界線がはっきりしない場合、読んでいて
どこか疲れてくる。

しかも朝井リョウまで登場させて
「P116 俺の処女作のアマゾンレビュー読んだことあんのか!?」
「散々ぶっ叩かれたわ!いろんな人間に面と向かって超ディスられたわ!」
と。

そこで思い出したのがこの作家を読むきっかけになった
http://75552.diarynote.jp/201304141330197787/

朝井リョウ 、窪美澄、 柚木麻子のトークが載っていたのを思い出し引っ張り題して来たら
この『私にふさわしいホテル』の裏話が満載!だった。
本作を読んだ後に、くれあを読んだらなるほど、って感じだった。

と、具体的な感想は今回避けてるな~~笑

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