夜に彷徨うもの〈下〉 ロブ・サーマン著
2013年5月19日 読書
なんですかこれは????
おもいっきり、翻訳版ラノベでしたよ。マジで…呆
魔物と人間のハーフ。魔物に追われて逃亡生活…
そして魔界のゲートのカギとしての存在…
と『ベルセル×』を思わすようなダークファンタジー?と
おもいきや(あの、悲壮感&絶望感には正直打ちのめされました…)
あれよあれよという間に戦い終了!って感じ。
「俺は闘った。頑張った。そして勝った!」そんな数行で終わらせる!!
って感じのノリで…
これが女性作家の限界なのかもしれない。
戦闘描写にページを割かず、なんとなくそんな感じ~~てお茶を濁す分
BL?と間違われそうなイラスト同様「兄弟愛」「男同士の友情(?)」的な
部分に重きを置いた感じ?
小説の中身を楽しむのではなく、登場人物の関係&やり取りを楽しむって感じでした。
翻訳本に有りがちな、堅苦しさもあってなかなか小説の舞台に溶け込めませんでした。この分野になじみのある人はす~~~っとその世界観に入れるんでしょうが、世界観が全くない人間には文章だけでは敵の造形すらも想像が付かず、
「あれ?あんだけ苦労して逃げ回っていたのに…」と消化不良は否めません。
おもいっきり、翻訳版ラノベでしたよ。マジで…呆
魔物と人間のハーフ。魔物に追われて逃亡生活…
そして魔界のゲートのカギとしての存在…
と『ベルセル×』を思わすようなダークファンタジー?と
おもいきや(あの、悲壮感&絶望感には正直打ちのめされました…)
あれよあれよという間に戦い終了!って感じ。
「俺は闘った。頑張った。そして勝った!」そんな数行で終わらせる!!
って感じのノリで…
これが女性作家の限界なのかもしれない。
戦闘描写にページを割かず、なんとなくそんな感じ~~てお茶を濁す分
BL?と間違われそうなイラスト同様「兄弟愛」「男同士の友情(?)」的な
部分に重きを置いた感じ?
小説の中身を楽しむのではなく、登場人物の関係&やり取りを楽しむって感じでした。
翻訳本に有りがちな、堅苦しさもあってなかなか小説の舞台に溶け込めませんでした。この分野になじみのある人はす~~~っとその世界観に入れるんでしょうが、世界観が全くない人間には文章だけでは敵の造形すらも想像が付かず、
「あれ?あんだけ苦労して逃げ回っていたのに…」と消化不良は否めません。
コメント