次男が友達から借りてきたのを「ちょっと」拝借。





おばちゃんには絵が下手すぎるので、登場人物の区別がつきません。涙
その一方でこの「下手さ」加減のおかげで巨人に人間が食べられるという
ショッキングな場面でもイマイチリアル感が乏しいのでそれほど
「ひどい場面」に見えないのはいいのか、悪いのか…

それにしても「少年誌」掲載作品なのにこれだけショッキングな場面の連続で
良いんですか?って。
今時の親御さん、子供がどんなマンガ読んでいるのか把握してますか?
って、心配してしまう。
大人が子どもの時に読んでいたものと全く違う価値観、構成、内容。
平均的な作品ではもう満足できない位、「もっと、もっと、より刺激的に」と言った要求が読者側から求められているのでしょうか?

10巻まで読んでストーリー的には面白いんですが、何と言っても絵が…
その一方でこれだけ「下手」がはっきりとわかる要素として今時珍しい
手書き作品。
PCで誰が書いても似たような印象の絵が多い作品がゴロゴロしている中で
あえてヘタであっても迫力を出すために手書きをわざと選んでいるのでしょうか?(実は、お金が…とか言わないで下さいよ)
10巻分も書いていたら普通もっと画力が上がる人が多いのに、わざと進化を拒んでいるんでしょうか???
絵で判断されて打ち切りにならない様に、ダラダラと話を引き伸ばさずに
サクッと完結されることを望みます。

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