イーグルストライク (女王陛下の少年スパイ!アレックス)
2013年6月3日 読書
シリーズ第4弾
正直、前半イライラしっぱなし。途中で眠りこける事数回。
と言うのも、アレックス=主人公14歳、バカ過ぎ!!!!!怒
ガールフレンドに誘われてバカンスに行ったものの、第一作目で自分の叔父を殺した殺し屋を見つけて「丸腰」で尾行。ピンチを感じるたびに「ああ、ぼくはなんて馬鹿な…」と後悔。本当にバカ!大馬鹿!全然、学習能力なし!
しかも尾行しつつ「僕には関係ない」とか思っているんなら「じゃ、ほっておけよ!」って感じでイライライライラ…
で、サビーナ(ガールフレンド名)のパパが襲われたのに対して警官等に
「犯人はあの殺し屋だ」とか「叔父を殺した奴だし、叔父はスパイだった…」って言う!?14歳なら自分の発言内容が相手に「ああ、気の毒に、頭が逝っちゃった奴だなあ…」と思われても仕方ないような話なら初めから言わないでしょうに。人とは違う事、目立たない事はしない。今時の中学生ならサバイバル術の一つとして浸み込んでいる必須科目でしょうが。(イギリスはもっとゆるいの?)
で、サビーナにも「何があったの?」と聞かれ「僕はスパイなんだ…」とやっちゃっているわ、MI6のカモフラージュ銀行に乗り込んで証明しようとして「痛いヤツ」認定をばっちりされるわ…と救いようのないバカ丸出しぶりにうんざり。
案の上サビーナに
このように前回私も思った「親がいないことから来る不安定さ、人との良好な関係を築けないタイプ」が他人にも証明されている。
今回はMI6の依頼ではなくあくまでもアレックス単独判断で「敵」に乗り込むので「武器」はなし。ただし「善意」での提供はあったにせよMI6内における
「味方」は皆無。生きようが死のうが関係ありません!と拒絶される。
で、ネタバレ(10年以上前の作品だからもういいよね~~)
一作目で殺し屋として登場した「ヤッセン」。
話しの端々で妙にアレックスに好意的だなと思っていたら衝撃の告白。
なんという展開!って感じ。
叔父はMI6のスパイ。殺し屋に殺された。
実父は殺し屋でMI6に殺された。
で、息子はそうとは知らずスパイに育て上げられ、Mi6の手先に無理やりさせらて生死の境をさまよう現場に放り込まれている。
この事実を知った上で「おバカ」なアレックスが今後MI6にどう関わっていくかが最大の見どころでしょうなあ…
でも、なんせ直情バカだから、MI6を敵にしたところで適当にボロボロにされて
これまた「運」だけで乗り切るんだろうなあ…
いつものパターンで。(イヤミ)
ほんと、バカ、もう少し頭を使って、従順な振りして情報を手に入れてから行動したらいいのに、と毎回思う。
前回「両親もスパイでMI6に殺されたのでは?」と書いたけど実は「殺し屋」そのものだったんですね~
となると「ブラント」のアレックスに対する非情振りはものすご~~く理解できます。
正直、前半イライラしっぱなし。途中で眠りこける事数回。
と言うのも、アレックス=主人公14歳、バカ過ぎ!!!!!怒
ガールフレンドに誘われてバカンスに行ったものの、第一作目で自分の叔父を殺した殺し屋を見つけて「丸腰」で尾行。ピンチを感じるたびに「ああ、ぼくはなんて馬鹿な…」と後悔。本当にバカ!大馬鹿!全然、学習能力なし!
しかも尾行しつつ「僕には関係ない」とか思っているんなら「じゃ、ほっておけよ!」って感じでイライライライラ…
で、サビーナ(ガールフレンド名)のパパが襲われたのに対して警官等に
「犯人はあの殺し屋だ」とか「叔父を殺した奴だし、叔父はスパイだった…」って言う!?14歳なら自分の発言内容が相手に「ああ、気の毒に、頭が逝っちゃった奴だなあ…」と思われても仕方ないような話なら初めから言わないでしょうに。人とは違う事、目立たない事はしない。今時の中学生ならサバイバル術の一つとして浸み込んでいる必須科目でしょうが。(イギリスはもっとゆるいの?)
で、サビーナにも「何があったの?」と聞かれ「僕はスパイなんだ…」とやっちゃっているわ、MI6のカモフラージュ銀行に乗り込んで証明しようとして「痛いヤツ」認定をばっちりされるわ…と救いようのないバカ丸出しぶりにうんざり。
案の上サビーナに
「あなたの頭の中で何が起きているのかは知らないけれど、
もしかしたら、親がいないせいかもしれないわね。」
このように前回私も思った「親がいないことから来る不安定さ、人との良好な関係を築けないタイプ」が他人にも証明されている。
今回はMI6の依頼ではなくあくまでもアレックス単独判断で「敵」に乗り込むので「武器」はなし。ただし「善意」での提供はあったにせよMI6内における
「味方」は皆無。生きようが死のうが関係ありません!と拒絶される。
で、ネタバレ(10年以上前の作品だからもういいよね~~)
一作目で殺し屋として登場した「ヤッセン」。
話しの端々で妙にアレックスに好意的だなと思っていたら衝撃の告白。
「君のお父さんと一緒に仕事をしていた」
「お父さんもスパイだったんですか?」
「スパイではない。殺し屋だ。
MI6は彼を追っていた。そして殺した。」
なんという展開!って感じ。
叔父はMI6のスパイ。殺し屋に殺された。
実父は殺し屋でMI6に殺された。
で、息子はそうとは知らずスパイに育て上げられ、Mi6の手先に無理やりさせらて生死の境をさまよう現場に放り込まれている。
この事実を知った上で「おバカ」なアレックスが今後MI6にどう関わっていくかが最大の見どころでしょうなあ…
でも、なんせ直情バカだから、MI6を敵にしたところで適当にボロボロにされて
これまた「運」だけで乗り切るんだろうなあ…
いつものパターンで。(イヤミ)
ほんと、バカ、もう少し頭を使って、従順な振りして情報を手に入れてから行動したらいいのに、と毎回思う。
前回「両親もスパイでMI6に殺されたのでは?」と書いたけど実は「殺し屋」そのものだったんですね~
となると「ブラント」のアレックスに対する非情振りはものすご~~く理解できます。
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