図書館では
著作者の意向により付属のCDは館外貸し出しできません。
と言うシールつきでした。ので、あくまでも本で「理論」を読むだけだったので先生が言うところの「発音」をどうやって出しているのかはわかりませんでした。

けど、今まで英語と言うものを習って来て、いざ「こうやって発音には規則性があるんですよ」と初めて 言われた気がします。
学校では、これは「some」なので「サム」と読みます。「o」があるのに
これは発音しないんですか?なんていちいち考えずに「some」=「サム」と
丸覚えしてきてました。
恐ろしい事に、テストではそれでいい点が取れていたので、英語に規則性があるなんて思いもせずにこの年まで来てしまいました。(怖)
説明では中学等で習う「基本」の単語のほとんどが「不規則性」なので
ヘタに「これが後ろに来たらこうなる」と言った公式を当てはめることができないらしいので学校は教えないのだとか。
ほんとか~先生もわかってなかったんじゃないの?と母校の先生たちの「発音」を思い浮かべることしばし。笑
大学ではネイティブの先生がいたけど、中高では日本語英語で喋る先生しかいなかったので、耳で覚える機会を失っていたんですねえ…残念。

ここに書かれている「公式」を理解して覚えることができて、なおかつ
単語を見ただけでこの公式を思い出せるような頭だったら楽なのになあ…
と、年を取ってから理解することが難しくなりつつあるのを実感する
今日この頃。
ほんと、年を取ってから物事を理解するのにこんなに苦労するものとは…
と今は若い子にはわかんないんだろうなあ…
だから、急に法律とか規則とかやり方が変わったら年寄りはうろうろまごつくのは仕方ないんですけどねえ…
切符買う時にイライラしている人、自分が年取った時もっと変わっているかもよ?(全てカード社会だろうねえ…)

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