アマゾ×では低評価もちらほらありますが、私的には良かったです。
多分、高偏差値の大学を目指している人には簡単すぎて「ありえない」と思いますが、一度英語を勉強していた人間がすっかりこっきり忘れている時にこの本を読めば「そうでした、そうでした」と復習するには最適かと。
もう基本中の基本しかさらりとしか書いていないんですが「関係代名詞ってどうやるんだっけ?」と公式を忘れて困っていたら「ああそうでした」と思い出せる感じ。

この年になって「中学からの英語」を学習中ですが、学生時代は教科書を丸暗記したらそれなりに点数は取れていたんですが、今は週に一時間しかない上に教科書メインではなくどちらかと言えば各自が家で「英作」したものを発表しあうという事に大半が割かれています。
なので、深い長い意味のある文章を書きたいのですが単語からすっかりこっきり
なんでいつも短文…
そこでかっこよく関係代名詞なんぞ使って長文を書けたらなあ…と言う考え。
イマイチ時制も理解不足でしたが、この本を読んでなんとなく思い出せたような気がします。

参考書と言うより軽い読み物に近い文体なので(雑学??)一通り読んで、
巻末の資料をコピー後、さらにもう一度読み直してノートやコピーに補足を書き込んで今後の英作に活用するつもり。

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