人づきあいの小迷惑相談室1
2013年7月20日 読書
http://75552.diarynote.jp/201104250857483723/
過去に読んでましたが、その時は具体的な「迷惑」が念頭に無かったので
かなりさらりと読んだ模様。
今回は具体的な「困ったさん」を頭に浮かべて読んだので、関連のある個所を抜粋すると…
相談:37歳主婦
「義父は若く見られるのが自慢で会うたびに年齢を聞く。聞き飽きた」
回答:酒井順子
相談:27歳会社員
「自慢話ばっかりの友人にうんざり」
回答:酒井順子
相談:33歳会社員
「おしゃべりおばさんからの魔の手から逃れるには」
回答:酒井順子
相談:33歳会社員
「年々化粧が濃いくなっていく母が心配」
回答:酒井順子
こうやって抜粋していったら二人いる回答者の内、酒井さんの方が断然まともな回答をしている。もう一方の男性はまあ、質問自体もばかばかしいのを担当させているのか、回答も全然真剣みが無くただの笑い話になっている。
まあ、掲載誌が「オレンジペー×」なので質問する方も深刻ではないのだろうけど。
けど、逆に男性回答者の様な人に会社で質問してものらりくらりとしてまともな回答が返ってこない困った、みたいな質問が来てもおかしくないよなあ…
ま、自慢しいは一生自慢しい。その人の自慢に慣れた人が離れていくので新たな場所で自慢できる人を探して彷徨っているのかも。
逆に言えば過去の栄光に思いっきりすがっているかわいそうな人なんだなあ…
と、割り切れたら問題ないんだけどね。
自慢が始まったら早々に立ち去るか、話題を変える努力をしてみよう!
けど、それをしたら「あの人は、人の話を聞かない!!」と悪口を言いふらされるのも目に見えている…
…って、このタイプ一体ホンマ、扱いにくい…
過去に読んでましたが、その時は具体的な「迷惑」が念頭に無かったので
かなりさらりと読んだ模様。
今回は具体的な「困ったさん」を頭に浮かべて読んだので、関連のある個所を抜粋すると…
相談:37歳主婦
「義父は若く見られるのが自慢で会うたびに年齢を聞く。聞き飽きた」
回答:酒井順子
「ほとんどの本能ではないかと思われるぐらい、人は自慢をするのが大好きな生き物です。だというのに、人間は他人から自慢をされるのは大嫌い、と言う矛盾をも抱えている。
自分の中にある一部分に絶大なる自信を持っている人と言うのは、一日に一回はその部分を他人から誉められないと、満足できないものです。
相談:27歳会社員
「自慢話ばっかりの友人にうんざり」
回答:酒井順子
「自慢しい」な人と言うのは、憎めない人なのだと思うのですよ、本当は。ついつい自慢してしまうのは華やかな過去を持つのに、今はさほどパッとしているわけではない自分に対してジレンマを感じているからなのでしょう。
本当に性格の悪い人であれば「自慢しいは嫌われる」という事をよく知っているので、もっと巧妙な形で自慢をするはずです。
年配の人を見ていても、自慢しいはどうやら、一生、自慢しい。
人生経験を積んだからと言って自慢癖が治るものではないらしく、
それどころか歳をとるといっそう、自慢の度合いがアップして、
ますます手に負えなくなってくる感じ。
自慢癖の人が自慢を続けてしまうのは、周囲の人がつい打ってしまう、
相槌のせい。相槌を断ち切ることが、お互いの為になるのです。
相談:33歳会社員
「おしゃべりおばさんからの魔の手から逃れるには」
回答:酒井順子
「その手のおばさんと言うのはどの町内にも一人や二人はいる者です。おしゃべりおばさんが元気に外を歩き回っているうちは、根本的な解決策は無いと思った方がいいでしょう。
これは何においてもいえることですがもっとも重要なのは初動です。
「少しくらいなら付き合ってもいいか…」と言う気持ちが30分のおしゃべりを招く。挨拶以外のおしゃべりは最初からしない。と言う気概が大切。
相談:33歳会社員
「年々化粧が濃いくなっていく母が心配」
回答:酒井順子
私もそうなのですが「娘」と言う立場の人間が30歳を超えると、
次第に自分の母親に対して恐怖心を抱いてくるものです。
何が怖いかと言えば自分の母親に精神的な老化が表れてくることが。
私も母親に「他人が喋っている時に、遮って自分が喋りだすの、やめたら?」と注意してみたら、「そんなこと、してないよ」と全く気付いていない風だった。
こうやって抜粋していったら二人いる回答者の内、酒井さんの方が断然まともな回答をしている。もう一方の男性はまあ、質問自体もばかばかしいのを担当させているのか、回答も全然真剣みが無くただの笑い話になっている。
まあ、掲載誌が「オレンジペー×」なので質問する方も深刻ではないのだろうけど。
けど、逆に男性回答者の様な人に会社で質問してものらりくらりとしてまともな回答が返ってこない困った、みたいな質問が来てもおかしくないよなあ…
ま、自慢しいは一生自慢しい。その人の自慢に慣れた人が離れていくので新たな場所で自慢できる人を探して彷徨っているのかも。
逆に言えば過去の栄光に思いっきりすがっているかわいそうな人なんだなあ…
と、割り切れたら問題ないんだけどね。
自慢が始まったら早々に立ち去るか、話題を変える努力をしてみよう!
けど、それをしたら「あの人は、人の話を聞かない!!」と悪口を言いふらされるのも目に見えている…
…って、このタイプ一体ホンマ、扱いにくい…
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