「上から目線」の構造 榎本博明著
2013年8月2日 読書
第一章 なぜ「上から目線」が気になるのか
第二章 「上から」に陥りがちな心理構造
第三章 空気読み社会のジレンマ
第四章 目線に敏感な日本人
第五章 「上から目線」の正体
今時、上司が部下に対して「アドバイス」するとこんな現象が起こるらしい。
ほおおお~~うらやましい反応ができるのね、今の子
どれだけ仕事のできない、てかお前邪魔、ってやつから「アドバイス」
されても「すみませんでした。以後、気を付けます」と言うしかなかった
自分からしたらなんて素直な反応を取れるんでしょう!今の子!
ところで、この本を借りた潜在意識には先日の「はん大卒:元薬剤師」の
オバハンの態度があるから。
正直、45年生きていてあれほどみっちり「自分の自慢話」を披露してもらった
経験は初めて。(講習時間1時間の内、自分の自慢を20分もするか~
しかも、こっちはお金払って別の講師の話を聞きに来ているのに! )
なので、なんであんな態度が取れるのか分析してみようと。
そっか~やっぱり、私、あのおばはんの「痛いとこ」を思いっきり突いちゃったんだね、笑
でないと、わざわざ自分の職業&学歴、および海外旅行回数、趣味の多さを
赤の他人にあそこまで披露するなんてねえ…
もしあの場で「私は、京大卒で女医をしておりましたの…体調不良でもう仕事はしませんが…」とかなんとか言ってやれるだけの頭が回っていたらオバハンどんな反応をしたんだろう。って思ったら笑えるんだけど。
「自慢話」で今までだったら「姑」がぱっと思い浮かんだけど、この場合は
「仕方ないよな、この人専業主婦で世間知らずだし…」で流してきたのに
ここにきていきなり有職夫人(古!)をもってしてでも同じような事を
言う人がいるとはなあ…
↑
まんま、これに該当するんですけど…笑
あと、自己愛の強い人物の傾向として
これ、オバハンも該当するけど姑&実母もかなり該当するんだけど…汗
70歳代は相当な自己愛が強い人が蔓延しているの?
「やさしさ」の基準も変化しており
いいんじゃないですか?「親しき者にも礼儀あり」で。
むしろ従来の価値観を振りかざされる方が迷惑ですが?
例えば久しぶりに町で会っても、根ほり葉ほり個人情報を収集される身にとっては「少しは、遠慮した質問しろよ!」とイライラさせられるし。
なら、こっちが逆襲して
「お宅の旦那さんはどこにお勤め?役職は?収入は?
まあ、お気の毒、だからパートに行かざるを得ないのね」と
一度でいいから言い放ってみたいもんだ。
まあ、↑は言い過ぎとしても、こちらはこれに似たレベルの質問をされるので
いい加減腹が立つから今時の子の様に「立ち入った質問はしない」でくれる方が
非常に助かるし、相手に対して「嫌悪感」も持たずに済むので対人関係が楽にあると思うんだけどな。
多分、私が「英語」が続いているのもこう言った個人情報を根掘り葉掘り聞いてこない距離を保ってくれている人ばかりだからだと思う。
みなさん、大人。
元薬剤師のオバハンが「英語」を受講したら、私、絶対辞めるわ。
無理。1時間の授業時間中あのおばはんの発表で終わりそう…
二度と会いたくないわ~~~
あ、そうそう。本の感想と言えばなんとなく「若者の甘え」ポイ〆方
をしているような…と言うか、はっきりした結論はわからなかった。
まあ、読み飛ばしただけのことかもしれないけど。
とにかく、相手と話すときに言い方には気を付けましょう と
当たり前の事なんだけど、結構重要かも。
第二章 「上から」に陥りがちな心理構造
第三章 空気読み社会のジレンマ
第四章 目線に敏感な日本人
第五章 「上から目線」の正体
今時、上司が部下に対して「アドバイス」するとこんな現象が起こるらしい。
有益なアドバイスのはずで、感謝されると思っていた。
少なくとも反発を喰らうことなど想定外だった。
ところが、部下の反応は冷たかった。
「わかりました。これからそうします。」と言うだけで
「ありがとうございます」も「すみません」もない、
表情はこわばっている。どういう事かと思い、尋ねてみた。
「どうかした?」
「いえ、別に」
「何か気になることがあるのか?あるのならどんなことでも言ってくれ。」
「その上から目線がイヤなんです。」
ほおおお~~うらやましい反応ができるのね、今の子
どれだけ仕事のできない、てかお前邪魔、ってやつから「アドバイス」
されても「すみませんでした。以後、気を付けます」と言うしかなかった
自分からしたらなんて素直な反応を取れるんでしょう!今の子!
ところで、この本を借りた潜在意識には先日の「はん大卒:元薬剤師」の
オバハンの態度があるから。
正直、45年生きていてあれほどみっちり「自分の自慢話」を披露してもらった
経験は初めて。(講習時間1時間の内、自分の自慢を20分もするか~
しかも、こっちはお金払って別の講師の話を聞きに来ているのに! )
なので、なんであんな態度が取れるのか分析してみようと。
自尊心が高く不安定な人は、持ち上げられたい欲求が強いのに、
痛いところを突かれたり、的確なアドバイスをされたりすると、つい相手を
「上から目線」と攻撃したくなる。
それは、無理やり高く保ち、必死に支えようとしている脆いプライドが
崩れてしまう危険を防ぐ為の必死の攻防線なのである。
そっか~やっぱり、私、あのおばはんの「痛いとこ」を思いっきり突いちゃったんだね、笑
でないと、わざわざ自分の職業&学歴、および海外旅行回数、趣味の多さを
赤の他人にあそこまで披露するなんてねえ…
もしあの場で「私は、京大卒で女医をしておりましたの…体調不良でもう仕事はしませんが…」とかなんとか言ってやれるだけの頭が回っていたらオバハンどんな反応をしたんだろう。って思ったら笑えるんだけど。
「自慢話」で今までだったら「姑」がぱっと思い浮かんだけど、この場合は
「仕方ないよな、この人専業主婦で世間知らずだし…」で流してきたのに
ここにきていきなり有職夫人(古!)をもってしてでも同じような事を
言う人がいるとはなあ…
「上から目線」と言ってもその意味は一つではない。
「親心による上から目線」と言うのに対して、相手に自分の優位を誇示する
かのような「上から」もある。
他人をイラつかせ、いい加減にして欲しいという思いにさせるのは、
主としてこちらの「上から目線」であろう。
やたら横柄な態度をとり、威張り散らす。
自分の有能さをひけらかすかのように自慢話ばかりする。
経験が浅くて未熟だからまだわからないだろうがと言う感じで、
いかにも相手を見下した感じの物言いをする。
自分の言う事に従っていればよいのだと言った調子で一方的に指示したり
説教したりする。
これでは相手がウンザリするのも無理はない。
↑
まんま、これに該当するんですけど…笑
あと、自己愛の強い人物の傾向として
「自分が褒められないと気が済まない人」
「他人よりも優れているように見られたい気持ちが強い人」
「自分の見かけばかり気にしている人」
「カッコつける人」
「自慢話ばかりする人」
「他人の都合や気持ちを考えない人」
「自分の事ばかり優先する人」
「自分の事ばかり喋りたがる人」
「自惚れの強い人」
「自分が場の中心でないと我慢できない人」
「自分が良く知らない話題で盛り上がっていると機嫌が悪くなる人」
「みんなが自分に注目してくれないとすねる人」
「周りが自分に合わせてくれるのが当然と考えている人」
「自分以外の人が褒められると機嫌が悪くなる人」
「持ち上げられないと機嫌が悪くなる人」
「無視されたと思うと怒り出す人」
これ、オバハンも該当するけど姑&実母もかなり該当するんだけど…汗
「やさしさ」の基準も変化しており
気持ちを察し、同情し一体感を持つのが従来の優しさだったのに対して、
相手の気持ちに立ち入らない事を優しさと言うようになった。
相手の気持ちに立ち入らない、お互いのプライバシーに踏み込まないのが
優しさだとみなす傾向は、今日ますます顕著になってきているのでは
無いだろうか。
従来の価値観からすれば、友達と言うのは気を使わない存在だったはずだが、
最近では友達とか親友に気を使うのはむしろ当然と言った感じである。
いいんじゃないですか?「親しき者にも礼儀あり」で。
むしろ従来の価値観を振りかざされる方が迷惑ですが?
例えば久しぶりに町で会っても、根ほり葉ほり個人情報を収集される身にとっては「少しは、遠慮した質問しろよ!」とイライラさせられるし。
なら、こっちが逆襲して
「お宅の旦那さんはどこにお勤め?役職は?収入は?
まあ、お気の毒、だからパートに行かざるを得ないのね」と
一度でいいから言い放ってみたいもんだ。
まあ、↑は言い過ぎとしても、こちらはこれに似たレベルの質問をされるので
いい加減腹が立つから今時の子の様に「立ち入った質問はしない」でくれる方が
非常に助かるし、相手に対して「嫌悪感」も持たずに済むので対人関係が楽にあると思うんだけどな。
多分、私が「英語」が続いているのもこう言った個人情報を根掘り葉掘り聞いてこない距離を保ってくれている人ばかりだからだと思う。
みなさん、大人。
元薬剤師のオバハンが「英語」を受講したら、私、絶対辞めるわ。
無理。1時間の授業時間中あのおばはんの発表で終わりそう…
二度と会いたくないわ~~~
あ、そうそう。本の感想と言えばなんとなく「若者の甘え」ポイ〆方
をしているような…と言うか、はっきりした結論はわからなかった。
まあ、読み飛ばしただけのことかもしれないけど。
とにかく、相手と話すときに言い方には気を付けましょう と
当たり前の事なんだけど、結構重要かも。
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