親は知らない―ネットの闇に吸い込まれる子どもたち
2013年8月26日 読書
長男が図書館で借りてきた本を寸借。
5年前の事例が書かれているが、もう感覚的に「すでに過去」ぽく感じるぐらい、情報やツールの進化、変化はめまぐるしい。
一章で携帯を通じての事例が載っているが、今ならスマホでlineをしているか、
どうかで「イジメ」の被害者になるかと言った感じか?
うちの次男も「lineがしたいからスマホにして!」と泣き付かれて今年の2月に変更したばかり。嬉々としている様子から相当「仲間に入れない」ことに対する
焦りと言った物が透けて見えた。
先日新聞の読者投稿欄に同じく40代の母親が娘に「lineがしたいから携帯、買って」と泣き付かれ母としては携帯は不要だと思うがここで娘に「いかに携帯が必要かをプレゼン させて、納得できたら買う」と言うのがあった。
それを読んで、同じ母の立場から
「お母さん、グダグダ言ってないでさっさと買ってやれ」 と言ってやりたかった。
特に「娘」でしょ、お宅。
うちの息子にこの本で「学校裏サイトって最近聞かないよね?」と聞いたら
「まあ、確かに。でも、女子はわからんで。あいつら、闇 やから。 」と。女子の方が相当「陰湿」に「ハブ」を行うらしい。
それは私たち親世代には全く理解しがたい巧妙な陰湿な行為を平然とやるらしい。
「おれ、男で良かった」それが本音かも。
確かにガラケーよりも使用料が数段アップするのだが、それでいじめに遭って
登校拒否、もしくは自殺に追い込まれるのであれば「安い」と判断してしまうほど今の子は「情報の共有化」「人と同じ」ことにこだわるようである。
大学に入っても友達関係にひたすら気を配るのは「上から目線」の時に
知った事であるが。
私たち親世代とは全く価値観が違うので「携帯そのものが必要なのではない。ただ他の子と違う事をするのが怖い」のである。
後半は親が金欲しさに自分のパンツをネットで売り、そのうち「娘さんいないの?」「いる、2歳」と返答したら「その子の下着を…」「その子の写真を…」とどんどんエスカレートしていき「親が娘の裸写真を売りつける」とこれまた
理解できない事が書かれている。
昨日よんだ「毒になる親」が精神的な悪を子供の心に植え付ける親の存在を
指摘したら、これは一体どう解釈したらいい「親」の姿が浮かんでくるのだろう?
親自ら子供の不利益を生み出している。
親の軽はずみな行動で、娘(息子)の将来を危うくしている。
もし自分が同じことをされたら…と言う想像力なんて全く無い親たち。
読みながら隣で寝っころがっている長男に
「おい、パンツ脱げ。売るぞ!写真撮るぞ!」と言ったら
「へへ~20歳の息子のパンツ脱がせて写真撮る45歳の母~」と
笑われてしまったが、二人の中で「ありえない」と分かっているから笑えるが
無邪気に母親に「パンツ脱いで」と言われニコニコしながら脱いでいる2歳女児の姿を想像したら…
で、長男と「2歳の子どもの裸見て、嬉しいもんかなあ??」と。
けれどそんな嗜好の愛好家もこの世には存在するわけで。
自分の価値観だけで「そんな人、いない」と決めつけるのもヤバイ。
そういう意味ではこんな子供もいるし親もいる、と言う「自分の身近にはいない」(と思いたい)人たちがこの世にはいる、ってことで。
5年前の事例が書かれているが、もう感覚的に「すでに過去」ぽく感じるぐらい、情報やツールの進化、変化はめまぐるしい。
一章で携帯を通じての事例が載っているが、今ならスマホでlineをしているか、
どうかで「イジメ」の被害者になるかと言った感じか?
うちの次男も「lineがしたいからスマホにして!」と泣き付かれて今年の2月に変更したばかり。嬉々としている様子から相当「仲間に入れない」ことに対する
焦りと言った物が透けて見えた。
先日新聞の読者投稿欄に同じく40代の母親が娘に「lineがしたいから携帯、買って」と泣き付かれ母としては携帯は不要だと思うがここで娘に「いかに携帯が必要かをプレゼン させて、納得できたら買う」と言うのがあった。
それを読んで、同じ母の立場から
「お母さん、グダグダ言ってないでさっさと買ってやれ」 と言ってやりたかった。
特に「娘」でしょ、お宅。
うちの息子にこの本で「学校裏サイトって最近聞かないよね?」と聞いたら
「まあ、確かに。でも、女子はわからんで。あいつら、闇 やから。 」と。女子の方が相当「陰湿」に「ハブ」を行うらしい。
それは私たち親世代には全く理解しがたい巧妙な陰湿な行為を平然とやるらしい。
「おれ、男で良かった」それが本音かも。
確かにガラケーよりも使用料が数段アップするのだが、それでいじめに遭って
登校拒否、もしくは自殺に追い込まれるのであれば「安い」と判断してしまうほど今の子は「情報の共有化」「人と同じ」ことにこだわるようである。
大学に入っても友達関係にひたすら気を配るのは「上から目線」の時に
知った事であるが。
私たち親世代とは全く価値観が違うので「携帯そのものが必要なのではない。ただ他の子と違う事をするのが怖い」のである。
後半は親が金欲しさに自分のパンツをネットで売り、そのうち「娘さんいないの?」「いる、2歳」と返答したら「その子の下着を…」「その子の写真を…」とどんどんエスカレートしていき「親が娘の裸写真を売りつける」とこれまた
理解できない事が書かれている。
昨日よんだ「毒になる親」が精神的な悪を子供の心に植え付ける親の存在を
指摘したら、これは一体どう解釈したらいい「親」の姿が浮かんでくるのだろう?
親自ら子供の不利益を生み出している。
親の軽はずみな行動で、娘(息子)の将来を危うくしている。
もし自分が同じことをされたら…と言う想像力なんて全く無い親たち。
読みながら隣で寝っころがっている長男に
「おい、パンツ脱げ。売るぞ!写真撮るぞ!」と言ったら
「へへ~20歳の息子のパンツ脱がせて写真撮る45歳の母~」と
笑われてしまったが、二人の中で「ありえない」と分かっているから笑えるが
無邪気に母親に「パンツ脱いで」と言われニコニコしながら脱いでいる2歳女児の姿を想像したら…
で、長男と「2歳の子どもの裸見て、嬉しいもんかなあ??」と。
けれどそんな嗜好の愛好家もこの世には存在するわけで。
自分の価値観だけで「そんな人、いない」と決めつけるのもヤバイ。
そういう意味ではこんな子供もいるし親もいる、と言う「自分の身近にはいない」(と思いたい)人たちがこの世にはいる、ってことで。
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