刑事の子 宮部みゆき著
2013年9月10日 読書
私の行く図書館は児童書と一般書の間に
ヤングアダルト コーナーと言うものがあり、
そこには超エロエロな小説、エロDVD、エロコミックスが置いてあり、
たまに広げてみると鼻血有り、ぷんとイカくさ臭あり、白いものがこびりついてあったり、そして縮れた毛がシオリよろしく挟んであったり…と
色々思う事がありますが、
まあ、タダでエロ系が借りれるんですからね 。
それぐらい目をつぶりますってばよ。
そして堂々とカウンターのお姉ちゃんやおばちゃんに突き出すんですよ。
「借ります!」しかも一回10冊も!
タダでエロが借りれる!
さすが図書館!
ビバ!天国!
…と妄想と理想は置いておいて。
宮部の本は新刊本以外大体読んでいるのに
「あれ、これは記憶に無い題名だな」という事で借りた。
何のことはない、
1994年に発行された
『東京下町殺人暮色』の改題版でした
多分初期の本なので読んだと思うのですが、すっかりこっきり内容を忘れたていたので再読。
まず、内容的に1994年発行なのであの「サカキバラ」事件はまだ
起こっていないはずなのにいま読み返すと妙な一致と言うか類似点が
見られ、未来を予測したかのような錯覚に陥る。
他にもちょっと注意されただけでキレるというか仕返しを考えるところに
『上から目線』で書かれていた今時の子どもの傾向と一致。
1994年に中学生だった子だともう30代ぐらい??
「ちょっと想像してみたらわかることなのに…」的な事が全くできない子供の
繁殖ってのもその頃から兆しがあったのか?
時代を反映して携帯電話が出てこないのが笑える。
電話借りたり、電話をしに席を外したり。
もし、今の時代を舞台にしていたら成り立たないというか不都合な点が
出てきそう。それだけ携帯電話って曲者。
小中高生向けに出版したとはいえなんか題名の『刑事の子』って
イマイチネーミングセンスが無いような気がするのですが。
元々の題名だと内容が不明で確かに若い子が手に取りにくいから
改題は仕方ないとはいえ、「う~ん」って感じ。
初期の頃の方が結構遊びがあって
(映画のうんちくがここでも披露『ボツコニアン』だけじゃ無かったのね…汗)
面白いけどな。最近の作品は…以下自粛
ヤングアダルト コーナーと言うものがあり、
そこには超エロエロな小説、エロDVD、エロコミックスが置いてあり、
たまに広げてみると鼻血有り、ぷんとイカくさ臭あり、白いものがこびりついてあったり、そして縮れた毛がシオリよろしく挟んであったり…と
色々思う事がありますが、
まあ、タダでエロ系が借りれるんですからね 。
それぐらい目をつぶりますってばよ。
そして堂々とカウンターのお姉ちゃんやおばちゃんに突き出すんですよ。
「借ります!」しかも一回10冊も!
タダでエロが借りれる!
さすが図書館!
ビバ!天国!
…と妄想と理想は置いておいて。
宮部の本は新刊本以外大体読んでいるのに
「あれ、これは記憶に無い題名だな」という事で借りた。
何のことはない、
1994年に発行された
『東京下町殺人暮色』の改題版でした
多分初期の本なので読んだと思うのですが、すっかりこっきり内容を忘れたていたので再読。
まず、内容的に1994年発行なのであの「サカキバラ」事件はまだ
起こっていないはずなのにいま読み返すと妙な一致と言うか類似点が
見られ、未来を予測したかのような錯覚に陥る。
他にもちょっと注意されただけでキレるというか仕返しを考えるところに
『上から目線』で書かれていた今時の子どもの傾向と一致。
1994年に中学生だった子だともう30代ぐらい??
「ちょっと想像してみたらわかることなのに…」的な事が全くできない子供の
繁殖ってのもその頃から兆しがあったのか?
時代を反映して携帯電話が出てこないのが笑える。
電話借りたり、電話をしに席を外したり。
もし、今の時代を舞台にしていたら成り立たないというか不都合な点が
出てきそう。それだけ携帯電話って曲者。
小中高生向けに出版したとはいえなんか題名の『刑事の子』って
イマイチネーミングセンスが無いような気がするのですが。
元々の題名だと内容が不明で確かに若い子が手に取りにくいから
改題は仕方ないとはいえ、「う~ん」って感じ。
初期の頃の方が結構遊びがあって
(映画のうんちくがここでも披露『ボツコニアン』だけじゃ無かったのね…汗)
面白いけどな。最近の作品は…以下自粛
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