毒になる姑 スーザン・フォワード著
2013年10月20日 読書
『毒になる親』の続編。
ちなみに原題は「毒になる義父母」 であったものを
「親」に対比する語として「姑」を使用したそうで。(訳者あとがきより)
翻訳者も男性から女性に変わったせいか「読みやすい」。
前作はどうもまどろっこしい表現をそのまま訳した感があって「で??」って
感じがこちらは読みやすく砕いてくれている感じ。
さて、ぶっちゃけここに書かれているような手順を踏まなくても
義父母の関係は「嫌われてもいいから相手にストレートに言う」か
「こちらが相手を無視する」などの強硬手段をとっても問題ないと思う。
この配偶者が自分の親に「服従」してこちら側の味方に付いてくれない事
に対して「苛立ち」「絶望」していくという「毒」があるのが問題で。
息子、娘はその親の毒を満身に浴びて育っているから「それ、間違っている」
と言う認識はなく「他人」である配偶者がいくら言っても聞く耳を持たず
揚句、関係が冷え切り、離婚を考えてもおかしくないのである。
要は義父母との関係から配偶者に失望して行って離婚になる。
「僕より、お義父さんを取るのか?」「私より、お義母さんが大切なのね?」
そんな気持ちがだんだん大きくなっていく。
うちももし夫に「お母さんと私ならどっち取る?」と聞いて
「そんな事、その場にならないと…」と逃げるんだろうし、
いざ「その場」になったら「お義母さん」を取るだろうな…と
確信している。
だから、別にもう、離婚することになったらその時で、とは思って生活している。
ここで「何を言っているんだ!君に決まっているじゃないか!」と答える夫を持っている人の間に嫁VS姑戦争は無いと思う。
言ったら「逃げ口上」を述べるであろう(普段からの言動から判断して)配偶者を持っている人こそこの本を読む資格がある。
まあ、義父母はどこまでも自分にとって他人 と言う
「逃げ」があるのにたいして、一番深いのはその関係をどうしようもない
実の親が毒もち に比べて問題は浅い気がする。
義父母問題を解決する一つとして
晩婚ばんざい! だし、
親が死んでいる人 と結婚すりゃ丸く収まる。
これから長男次男にこだわるより「親が死んでいる人」を
条件に挙げるのはどうでしょう?お奨めポイントとして。
付加価値として親戚付き合いもしなくて済むしね~~
ま、もっと
親も大事だが君の方がもっと大事だ!
と堂々と言ってくれる相手を見つけるのが一番ですが。
ちなみに原題は「毒になる義父母」 であったものを
「親」に対比する語として「姑」を使用したそうで。(訳者あとがきより)
翻訳者も男性から女性に変わったせいか「読みやすい」。
前作はどうもまどろっこしい表現をそのまま訳した感があって「で??」って
感じがこちらは読みやすく砕いてくれている感じ。
さて、ぶっちゃけここに書かれているような手順を踏まなくても
義父母の関係は「嫌われてもいいから相手にストレートに言う」か
「こちらが相手を無視する」などの強硬手段をとっても問題ないと思う。
この配偶者が自分の親に「服従」してこちら側の味方に付いてくれない事
に対して「苛立ち」「絶望」していくという「毒」があるのが問題で。
息子、娘はその親の毒を満身に浴びて育っているから「それ、間違っている」
と言う認識はなく「他人」である配偶者がいくら言っても聞く耳を持たず
揚句、関係が冷え切り、離婚を考えてもおかしくないのである。
要は義父母との関係から配偶者に失望して行って離婚になる。
「僕より、お義父さんを取るのか?」「私より、お義母さんが大切なのね?」
そんな気持ちがだんだん大きくなっていく。
うちももし夫に「お母さんと私ならどっち取る?」と聞いて
「そんな事、その場にならないと…」と逃げるんだろうし、
いざ「その場」になったら「お義母さん」を取るだろうな…と
確信している。
だから、別にもう、離婚することになったらその時で、とは思って生活している。
ここで「何を言っているんだ!君に決まっているじゃないか!」と答える夫を持っている人の間に嫁VS姑戦争は無いと思う。
言ったら「逃げ口上」を述べるであろう(普段からの言動から判断して)配偶者を持っている人こそこの本を読む資格がある。
まあ、義父母はどこまでも自分にとって他人 と言う
「逃げ」があるのにたいして、一番深いのはその関係をどうしようもない
実の親が毒もち に比べて問題は浅い気がする。
義父母問題を解決する一つとして
晩婚ばんざい! だし、
親が死んでいる人 と結婚すりゃ丸く収まる。
これから長男次男にこだわるより「親が死んでいる人」を
条件に挙げるのはどうでしょう?お奨めポイントとして。
付加価値として親戚付き合いもしなくて済むしね~~
ま、もっと
親も大事だが君の方がもっと大事だ!
と堂々と言ってくれる相手を見つけるのが一番ですが。
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