キムタ×のドラマに庵野監督がアドバイザーになっている
と聞いたのでそこからの繋がりで。
本当は『監督不行届』を読みたかったんですが、図書館に無かった…

本作『V0CE』1998年から2000年に掲載された物を編集したもの。
著者も27歳周辺なんですが…
ごめん!あまりの文章の下品さと言うか上品さに欠けっぷりが半端ないんで
「こんな言葉使いの人にを語られてもなあ…
全然、実感しないんだけど…」と言う感じ。
もっともご本人もそのことは気が付いていて文中に
今回のテーマ「言葉」に至ってははっきり言って私、
全く人様の事をどうこう言えた義理じゃありません。
言葉遣い、間違っていると自分で思うもん。
間違ってるならまだしも、悪いもの。
「うるせーよ」とか「超うざい」とか二十七歳になってもまだ言ってるし。

言葉がキレイなだけで、三割増し美人に見えると本当に思います。
字がキレイだと美人に見えると、日ペンの美子ちゃんは言い張っていますが、
言葉の美しい方がより強力だと私は思います。


日ペンの美子ちゃん…笑
これ、今でも載っている雑誌あるのかなあ????
私の小学生の時は『なかよ×』の裏表紙とかに載ってたけどねえ…

そうそう「言葉」。
例えば中谷美紀さんが「うぜ~よ。まじ、やってらんねーよ」と言った系の
言葉を発したら「美しい人」と感じられますか?いや、無理でしょう。
と言うより顔と言葉使いが一致してなさ過ぎて
「おめー、それ、整形?もとは目のほっそ~~~~~~~いヤンキーづらじゃね?」とか思ってしまうし、
実際いまどきの若い女優も雰囲気と言葉使いが一致していない
「残念な美人」の多い事よ。
黙っていたらいいのに。モデルなら見れるのに、喋るな!って人いるよね。
その反面、見てくれはイマイチだけど喋り方が上品だと「美人」に見える
好例が究極の「さーや」様であらせられる。笑
まあ、斎王代のあれはどう見ても50代のおばちゃんにしか見えなかったけど…汗
 言われないと「さーや」には到底見えなかったけど…

で、本書に戻って。
究極は著者近影とP35の写真…
なぜこれを載せる!!!!!ってほとんどの人が思うはず。
と言うより、編集さんもうちょっと写真を選んでやれよ!!怒
嫌われてんのか?ってぐらいの写真をついマジマジ見てしまった。
キャプションに
これが現在の 最悪 ヘア!!
って…滝汗

多分、いわゆる締切ぎりぎりの徹夜明けと言うやつで写したにしてもこれは…
って感じの写真でしてねえ…
う~~ん。絵はスタイリッシュなのにそれ書いている人が、これ???
ってのはどうも…
まあ、漫画家さんだから外で仕事しないから身なりにかまわない職業と言っちゃったらそれまでだけど。それでもこれはなあ…う~~~ん。
そこら辺の主婦よりひどくね?だよなあ…
まあ、10年前の本だから当時はこんな風にカジュアル路線が一世風靡したのかもしれないけど…

イマイチ「美しさ」については参考にならないというか、元気があっていいという評価もあるであろう文章のテンションにイマイチついて行けなかったな。

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