黒猫の薔薇あるいは時間飛行 森晶麿著
2013年11月5日 読書
黒猫がパリに行き、付き人は日本で別々の、けれど似たような状況下で
推理展開。
付き人とキャラ丸被りのパリジェンヌ=マチルド。
個人主義のパリジェンヌがこのように人様の事に首を突っ込むとは到底思えないのですが…てか、まるっきり日本人描写のマチルド。
一冊内に二つの「謎」があって一粒で二度おいしい状態ですが、
日本側の「誰が誰が好きで」という「謎」は前半の描写だけで丸々読まなくっても分かる&伝わるのですが、それがわからない「恋する乙女=付き人」は
もう少し経験値を高めた方がよろしいかと。
まあ、ラストは乙女仕様でそれはそれでいいのかな。
推理展開。
付き人とキャラ丸被りのパリジェンヌ=マチルド。
個人主義のパリジェンヌがこのように人様の事に首を突っ込むとは到底思えないのですが…てか、まるっきり日本人描写のマチルド。
一冊内に二つの「謎」があって一粒で二度おいしい状態ですが、
日本側の「誰が誰が好きで」という「謎」は前半の描写だけで丸々読まなくっても分かる&伝わるのですが、それがわからない「恋する乙女=付き人」は
もう少し経験値を高めた方がよろしいかと。
まあ、ラストは乙女仕様でそれはそれでいいのかな。
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