吉野北高校図書委員会 山本渚著
2013年11月12日 読書
子どもがすでに高校生のいい年をした大人がこう言った高校生を主人公にした本を読んだ場合、何と言いますか「かさぶたをぺりっとめくる感じ」を持ちます。笑
まさに青春ど真ん中!にいる時は絶対にわからない日々の大切さ。
思い出したらこんなに大切な感情&日々だったんだなあ…と。
過ぎてからわかるあの感覚。
徳島弁と言う少しなじみの無い言葉で書かれているけれど、それが
何とも言えない味わい、朴訥さを醸し出していていい感じ。
ゆったりとした「ああ、そうだったね~あの頃」って言う少し切なく、
センチな気持ちにさせられます。
内容的に今の時代とは違って大きな事件もなく無駄な過激な描写もなく
淡々と、けれど似たような経験はきっと誰もがしたはず…的な描写。
特別魅力的な作品と言うわけではないけれど、登場人物の心の動きとかが
気になる一冊。
まさに青春ど真ん中!にいる時は絶対にわからない日々の大切さ。
思い出したらこんなに大切な感情&日々だったんだなあ…と。
過ぎてからわかるあの感覚。
徳島弁と言う少しなじみの無い言葉で書かれているけれど、それが
何とも言えない味わい、朴訥さを醸し出していていい感じ。
ゆったりとした「ああ、そうだったね~あの頃」って言う少し切なく、
センチな気持ちにさせられます。
内容的に今の時代とは違って大きな事件もなく無駄な過激な描写もなく
淡々と、けれど似たような経験はきっと誰もがしたはず…的な描写。
特別魅力的な作品と言うわけではないけれど、登場人物の心の動きとかが
気になる一冊。
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