スタイリストさんの本を読むと大体の人が「手持ちの服は少ない」と書かれており持っている服の色味も黒白グレーにベージュとベーシックが基本でそれは
東京と言ったクールな街並みならそれもOkですが(パリジェンヌもその色合いでしたね)関西ではやっぱり色を投入しないと着た気がしません。
パリにしても石の町だから暗~い色味であっても町に溶け込むのだと思うけど
日本の様に四季折々色々な木々の色つきがあって色を楽しむ国なのだからそれではつまらないと思うのですが。もっと言えばスタイリストが毎日いろんな色の服を着て目立つのはモデルに失礼、と言う心使いからでは?と思ったり。
クールな服が好きな人には書かれているコーディネートも参考になると思うけど甘めの好きな関西人には物足りない。


「小柄さん」
出来るだけトップをコンパクトにが最重要。シルエットで言えば三角形が理想的。△もしくは▽のシルエット。
ジャケットもコンパクトがキーワード。丈はウエストより上、
長くてもウエストの少し下がベスト。
ふっくらしている方はボディラインに 自然になじむラムレザーなどがかっこいいと思います。
「ふっくらさん」
まず体のラインを四角いシルエットで隠さない事。
しなやかな素材を選んでボディラインをまろやかに見せる。
小物やアクセサリーはシャープなものを選んで。


ふと思ったのは事務系で働いている人はスーツを一着用意してあとは
毎日ブラウスをチェンジしたらそれで服の数は押さえれるのでは?
冬はコートでニュアンスを変えたり。
むしろ、毎日出勤する人よりも専業主婦の方が出先が変わる分、相手に合わせたりと服がたくさんいるような気がしたのですが。
この人の内容では色味も少なく、重ね着で色々変化を付けることを奨励しており、先日読んだカラーセラピーの「色の力を借りる」という事は一切できないな、と。
やっぱり服を選ぶのって難しい。

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