旅屋おかえり 原田マハ著
2014年2月16日 読書
本来この本を読んだ後の感想として「旅はいい!」「旅に出たい!」と言った
物が出るのが普通なのでしょうが、今回の作品はどうも単調と言うか薄いというか、底が浅いというか。
むしろ最初のエピソードである「真与さん」の話で最後まで持って行った方が
まだ感動があったかも。
本作、まるで『図書館戦争』以降の有川さんの様で、
面白くサクサクと読めるしあの最大の要素「ベタ甘」を楽しむ分はいいけれど
その要素が無かったら後は何も残らない…そんな作品に感じる。
これはイマイチかな。
物が出るのが普通なのでしょうが、今回の作品はどうも単調と言うか薄いというか、底が浅いというか。
むしろ最初のエピソードである「真与さん」の話で最後まで持って行った方が
まだ感動があったかも。
本作、まるで『図書館戦争』以降の有川さんの様で、
面白くサクサクと読めるしあの最大の要素「ベタ甘」を楽しむ分はいいけれど
その要素が無かったら後は何も残らない…そんな作品に感じる。
これはイマイチかな。
コメント