生きてりゃそりゃいろいろあるさ。
ちょっと「旅」と言う名の「寄り道」でもして
ゆっくりしていきんさい、てな感じの一冊。
短編ですがどれもいい。
『旅屋 おかえり』は読者ダーゲットが「こども」だったせいか
ここで泣かそう…みたいな「あざとさ」が目について興ざめだったけど
こちらの方が大人向けで感じるところは人それぞれに違っていると思う。

表題作が結構気に入った。

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