捨てられない服の片づけマジック! 横森美奈子著
2014年5月19日 読書
新聞記事でこの方が取り上げられていたので予約してやっと借りました。
はっきり言ってグダグダ書かれていてそこまで「理由」がいるのか?ってのが
正直な感想。
というのも服を処分しまくった身から言わせていただくとズバリ!
手持ちの服を全部試着する!
そして、着れる着れないに二つに大きく分ける!
です。
もうどんな理由があろうとなかろうと着れないものは今後絶対に着れないので
処分!
そこに聖域なし!
自分の心を甘やかしてはいけません!
そしてど~してもと悩む場合は5年以内に買った服のみ保留。
けれど、独身時代に買ってもう何十年もたって「理由」がある場合のみ
ここに書かれているように 服ではなく物と見なす 。
「物」なのでストッカーを用意してください。買ってでも。
すると、そこまでして置いておく価値があるか?ときっと自問すると思います。
で、そこでまた考えてください。絶対にタンスに戻さない。「(絶対に今後着ない)物」なんですから。保管のスペース、保管するためのストッカー代などそれに投資に見合うものはありますか?
いつまでも古い服を着ているNGの例として
知人が卒業式にキャメル色のコートを着てきました。
「寒い」ということで式の間中、ずっと。
隣に座っているから喋るときにどうしてもそのコートが目に入る。
キャメルのコートと言えば私たち世代では20年以上前、それこそW浅野がはやった時代。
コートの光沢は薄れ、それこそ擦り切れたフェルト状態。しかも色が色だけに
「貧乏くさい…」という言葉しか頭に浮かびませんでした。言いませんでしたが。
口悪い人ならあてこすりそうですが。さすがにそこまでは…
P91 コートの判断
この言葉を彼女に贈りたい。
そしてもう一人、私が服を見直すきっかけになったのが実家の母。
現役時代はハイブランドのスーツをバンバン着てきた女が、退職して数年たつと
私が捨てようとしたセーターや服を「着ないなら頂戴」と持って帰ったまではいい。
数年前の新築マンションに行ったとき「じゃ、ご飯に行こうか」という時に引っ張り出してきた私が捨てたはずのセーターを「重ね着」し、しかも下に着た服が襟ぐりから見えている…
もうその姿は「ただの乞食老婆」そのもの!!!!!!!!!!
おしゃれ、なんて言葉はそこに存在せず「着れたらそれでよし!」状態。
情けない、みじめななんてもんじゃありませんでした。
全然、似合ってないし…涙
それこそ
特に今の季節、全部の服を「試着」しても寒くもなく暑くもなく。
冬場だとオールで着替えるのは躊躇する場合がありついつい「ま、いっか」状態になると思います。が、今の季節なら冬物も夏物もバンバン着ては脱ぎ、着ては脱ぎできます!
天気のいい日の朝からぜひ!!!!!
そして残った服は「着れる」服なので、今後「着ていく服がない~~」と悩むことは絶対にありません。だって「着れる服」しかそこに存在しないのだから。
すっきりしたタンスになると選ぶの、本当に楽です。
残った手持ちの服をいかに着まわすか。脳の活性化に繋がります。
そして、やっぱり残った服だけでは合わせることができにくい場合が生じた時こそ、
新規アイテムの購入となります。
ちなみに服を整理するときに「捨てれない~」とおっしゃる方は、その年一年「新たに服を買わない!」と心に決めて手持ちの服だけ を意識して着てください。
すると絶対に着ない服、着るのをためらう服というのが絶対に出てきます。
なぜ着たくないのか、着ないのか。自分で理由をハッキリさせたら「捨てれます」。
まずは自分の服で試着大会!
ぐずぐず自分に言い訳せずにまず、着てみる。
その内「どうしてこれを長年、取っておいたのかしら…」と自分に呆れます。
「いつか着る」の「いつか」はその服を買った時から何年たってますか?
「いつか」=自分の体に知らぬ間に身についた贅肉。
それこそ「過去にすがるのは止めて」ですよ。
「今の自分」にふさわしい服を選ぶことは今の自分のあり方を認めることだと思う。
ウエスト58センチのスーツ、誰がきるっての?処分、処分!
買い物に行くときのアドバイスの
「セールで買ってはいけません!」も納得。
定価でしっかり吟味していいものを一着買う方が絶対に得!
何十年も前の素材は良かったけど古ぼけた服をいつまでも置いておくよりも、
安価で清潔感のある服を身に着ける方が絶対にいい!
それでもやっぱり捨てれない人にはこの言葉を。
晴れた日に服と一緒に思い込みも捨てましょう!
はっきり言ってグダグダ書かれていてそこまで「理由」がいるのか?ってのが
正直な感想。
というのも服を処分しまくった身から言わせていただくとズバリ!
手持ちの服を全部試着する!
そして、着れる着れないに二つに大きく分ける!
です。
もうどんな理由があろうとなかろうと着れないものは今後絶対に着れないので
処分!
そこに聖域なし!
自分の心を甘やかしてはいけません!
そしてど~してもと悩む場合は5年以内に買った服のみ保留。
けれど、独身時代に買ってもう何十年もたって「理由」がある場合のみ
ここに書かれているように 服ではなく物と見なす 。
「物」なのでストッカーを用意してください。買ってでも。
すると、そこまでして置いておく価値があるか?ときっと自問すると思います。
で、そこでまた考えてください。絶対にタンスに戻さない。「(絶対に今後着ない)物」なんですから。保管のスペース、保管するためのストッカー代などそれに投資に見合うものはありますか?
いつまでも古い服を着ているNGの例として
知人が卒業式にキャメル色のコートを着てきました。
「寒い」ということで式の間中、ずっと。
隣に座っているから喋るときにどうしてもそのコートが目に入る。
キャメルのコートと言えば私たち世代では20年以上前、それこそW浅野がはやった時代。
コートの光沢は薄れ、それこそ擦り切れたフェルト状態。しかも色が色だけに
「貧乏くさい…」という言葉しか頭に浮かびませんでした。言いませんでしたが。
口悪い人ならあてこすりそうですが。さすがにそこまでは…
P91 コートの判断
2 劣化度
多分「捨てられない」コートの中にはカシミア混や凝ったツイードなどの高級素材があるかもしれません。でも「高級素材=デリケート」なので「丈夫ではない」ということも多く
本来なら美しくリッチな風合いのはずの毛足や艶が失われて、情けなくなっていたら
「いらない」!
この言葉を彼女に贈りたい。
そしてもう一人、私が服を見直すきっかけになったのが実家の母。
現役時代はハイブランドのスーツをバンバン着てきた女が、退職して数年たつと
私が捨てようとしたセーターや服を「着ないなら頂戴」と持って帰ったまではいい。
数年前の新築マンションに行ったとき「じゃ、ご飯に行こうか」という時に引っ張り出してきた私が捨てたはずのセーターを「重ね着」し、しかも下に着た服が襟ぐりから見えている…
もうその姿は「ただの乞食老婆」そのもの!!!!!!!!!!
おしゃれ、なんて言葉はそこに存在せず「着れたらそれでよし!」状態。
情けない、みじめななんてもんじゃありませんでした。
全然、似合ってないし…涙
それこそ
「もったいない」のは「服」ではなく、「あなた!」ではありませんか?です。
特に今の季節、全部の服を「試着」しても寒くもなく暑くもなく。
冬場だとオールで着替えるのは躊躇する場合がありついつい「ま、いっか」状態になると思います。が、今の季節なら冬物も夏物もバンバン着ては脱ぎ、着ては脱ぎできます!
天気のいい日の朝からぜひ!!!!!
そして残った服は「着れる」服なので、今後「着ていく服がない~~」と悩むことは絶対にありません。だって「着れる服」しかそこに存在しないのだから。
すっきりしたタンスになると選ぶの、本当に楽です。
残った手持ちの服をいかに着まわすか。脳の活性化に繋がります。
そして、やっぱり残った服だけでは合わせることができにくい場合が生じた時こそ、
新規アイテムの購入となります。
ちなみに服を整理するときに「捨てれない~」とおっしゃる方は、その年一年「新たに服を買わない!」と心に決めて手持ちの服だけ を意識して着てください。
すると絶対に着ない服、着るのをためらう服というのが絶対に出てきます。
なぜ着たくないのか、着ないのか。自分で理由をハッキリさせたら「捨てれます」。
まずは自分の服で試着大会!
ぐずぐず自分に言い訳せずにまず、着てみる。
その内「どうしてこれを長年、取っておいたのかしら…」と自分に呆れます。
「いつか着る」の「いつか」はその服を買った時から何年たってますか?
「いつか」=自分の体に知らぬ間に身についた贅肉。
それこそ「過去にすがるのは止めて」ですよ。
「今の自分」にふさわしい服を選ぶことは今の自分のあり方を認めることだと思う。
ウエスト58センチのスーツ、誰がきるっての?処分、処分!
買い物に行くときのアドバイスの
「セールで買ってはいけません!」も納得。
定価でしっかり吟味していいものを一着買う方が絶対に得!
何十年も前の素材は良かったけど古ぼけた服をいつまでも置いておくよりも、
安価で清潔感のある服を身に着ける方が絶対にいい!
それでもやっぱり捨てれない人にはこの言葉を。
「もし明日、自分が突然死んでしまったら、誰彼構わず持ち物を全部みられることになるかもしれない。その時に、これを見られたら恥ずかしい!とおもうかどうか」です。
古びている服や下着類…自分の亡き後、容赦なくそれが他人の目に触れたとしたら?
「こんなの着てたんだあの人…」って思われるのは「わあ、嫌だあ!捨てます、すてますうううう!!」ということになりますね。
晴れた日に服と一緒に思い込みも捨てましょう!
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