作者の代表作(らしい)
ダークミステリ、と裏表紙にあるが本格ミステリー愛読者でもない私でも知っているような
トリック(とは言わないんだろうなあ…)&ネタで終始しているので、言葉の一つ一つを注意深く拾わなくても先が読めるのでストレスは少ない。ただし、満足度も無い。
ただ、生真面目で気の毒な九城一弥とタカビーで謎めいた美少女のヴィクトリカの名コンビがおもしろいのとさりげなく伏された謎が知りたいなあ…と思ってしまうので読んでしまう。
どちらかと言えば作者も真剣に書いていない感じ。同人誌で気楽に自分の好きなことを詰め込みました~~的な。「よかったら楽しんで行ってね~」という感じ。

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