囚われの姫君と偽りの騎士 ジュリア・レイサム著
2014年5月23日 読書
正統派の「お姫様と王子様(騎士)」の話。
とはいうものの、事情があってお姫様は女中に身をやつし、王子様も同様に。
そこに生じる問題が少し事態をややこしくさせるのはお約束。
まあ、結局もともと婚約者同士なんだからくっつくことは明白なだけに安心して読めます。
ヒストリカルロマンス、という分野だそうで。
性描写で読ませるタイプではなかったので読みやすかった。(むしろ色々な意味で物足りないと言っちゃ物足りないが…ちょっと平和すぎて)
私的には悪役のミルバーンが実は「騎士団で…」という展開を期待してましたが、そこまで深い設定でもなく。
とはいうものの、事情があってお姫様は女中に身をやつし、王子様も同様に。
そこに生じる問題が少し事態をややこしくさせるのはお約束。
まあ、結局もともと婚約者同士なんだからくっつくことは明白なだけに安心して読めます。
ヒストリカルロマンス、という分野だそうで。
性描写で読ませるタイプではなかったので読みやすかった。(むしろ色々な意味で物足りないと言っちゃ物足りないが…ちょっと平和すぎて)
私的には悪役のミルバーンが実は「騎士団で…」という展開を期待してましたが、そこまで深い設定でもなく。
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