GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- 桜庭一樹著
2014年6月11日 読書
少しずつ、伏線的なものが現れてきて今後の展開に関わってくる人名がちらほらと。
ヴィクトリカの父はあくまでも娘を「武器、兵器」としてしか見ていないこともわかったし。
世界大戦と言うきな臭い「国同士の大きな喧嘩」が控えているであろう展開の中で
救いになるのが一弥との「友情」なんだろうなあ…
ところで本作、仮面を付けローブをまとった謎の錬金術師と言うのが出てきます。
その説明がP51
読んでいて『鋼の錬金術師』を思い浮かべたのは言うまでもなく。
これらの錬金術師って上記の説が一般的なのか?
それともパク×なのか?と気になるところ。
まあ、『はりぽた』でも「賢者の石」と言うネーミングは出てくるので、
お約束と言うか定説があるのかもしれないけど。
そのうち「キメラ」とか言いそうだよなあ…
ヴィクトリカの父はあくまでも娘を「武器、兵器」としてしか見ていないこともわかったし。
世界大戦と言うきな臭い「国同士の大きな喧嘩」が控えているであろう展開の中で
救いになるのが一弥との「友情」なんだろうなあ…
ところで本作、仮面を付けローブをまとった謎の錬金術師と言うのが出てきます。
その説明がP51
錬金術師とは、物質の情報を書き換えて別の物質に変化させる術を研究する人々なのだ。歴史的に人々が彼らに求めた力は大きく分けると三つに集約される。
「金」と「不老不死」そして「人造人間(ホムンクルス)」だ。
それらは「賢者の石」と言われる特別な物質の助けを借りて造られるとされた為、
力のある錬金術師は「賢者の石」を持っているものと考えられた。
その石は一説によるとザクロの実のような濃厚な赤色をしていたとされる。
読んでいて『鋼の錬金術師』を思い浮かべたのは言うまでもなく。
これらの錬金術師って上記の説が一般的なのか?
それともパク×なのか?と気になるところ。
まあ、『はりぽた』でも「賢者の石」と言うネーミングは出てくるので、
お約束と言うか定説があるのかもしれないけど。
そのうち「キメラ」とか言いそうだよなあ…
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