見つめずにいられない スーザン・イーノック著
2014年6月13日 読書
毒舌と嫌味がとっても素敵なヒロイン。
そんないやがらせにも屈しない忍耐力が妙にあるヒーロー。
「注目されたくないの」「関心を持たれたくないの」と言いつつ、ほかの人がしない
言動を繰り返すあまり悪目立ちしてしまうというか逆効果は計算?ってぐらいに。
「木を隠すなら森」が鉄則なのにヒロインは「街路樹」となりしかもほかの人は種類が違うから余計に悪目立ち、そんなあほさ加減が素敵!
「尻軽女」「傷物」「あばずれ」とこの手の小説にしたら珍しい称号を授けられているヒロイン。婚約者がいるのにもかかわらず何気にキスをしてしまったので後始末をせざるを得ないヒーローとバカップルぶりに読んでいてどうやって落とし前をつけるだろう?と言う興味だけで最後まで何とか読み切りました。
痴話げんかに最初から最後まで付き合わされた感じ。
ヒロインの毒舌っぷりをうちの夫にやったら5分で「いい加減にしろ!!そこまで人の気を悪くすることばかり言って楽しいのか!!!!!!!!!!!」と激怒しそうです。
「ええ楽しいですよ。あなたの態度がそんな風に私に言わせているのがわかりませんか?」と声に出して言ってみたいですが。
ある意味、頭の回転が遅いヒーローだから寛大なのかも。
弟君がいい味を出しているから救われた一冊。
そんないやがらせにも屈しない忍耐力が妙にあるヒーロー。
「注目されたくないの」「関心を持たれたくないの」と言いつつ、ほかの人がしない
言動を繰り返すあまり悪目立ちしてしまうというか逆効果は計算?ってぐらいに。
「木を隠すなら森」が鉄則なのにヒロインは「街路樹」となりしかもほかの人は種類が違うから余計に悪目立ち、そんなあほさ加減が素敵!
「尻軽女」「傷物」「あばずれ」とこの手の小説にしたら珍しい称号を授けられているヒロイン。婚約者がいるのにもかかわらず何気にキスをしてしまったので後始末をせざるを得ないヒーローとバカップルぶりに読んでいてどうやって落とし前をつけるだろう?と言う興味だけで最後まで何とか読み切りました。
痴話げんかに最初から最後まで付き合わされた感じ。
ヒロインの毒舌っぷりをうちの夫にやったら5分で「いい加減にしろ!!そこまで人の気を悪くすることばかり言って楽しいのか!!!!!!!!!!!」と激怒しそうです。
「ええ楽しいですよ。あなたの態度がそんな風に私に言わせているのがわかりませんか?」と声に出して言ってみたいですが。
ある意味、頭の回転が遅いヒーローだから寛大なのかも。
弟君がいい味を出しているから救われた一冊。
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