人間素直じゃないのはだめですよ。
しかも、なんというかこの手の話で女性の言葉使いが今一なのは特に。
頑固で思い込みが激しいヒロイン。
更に父親に「不器量」と言われて育っているためにコンプレックスが強すぎて
人の言うことをなかなか信じることができないという…
話もなかなか進まないし、ラストもよくよく考えたら調子よすぎ。
読むのが疲れた。というか、自分なんでこの手の本を読んでるんだ?
10冊読んで1冊面白かった、と言う感想を持てたらいいような分野なのに…

それにしてもヒロインが性格きつい、言葉使い悪いといまどきのじゃじゃ馬レベルの
設定は多くの読者にに受け入れられるからこそなんだろうか?
気の強さに正直うんざり。とはいえ、これが従順過ぎたら面白みがなくなる。
その中間が何事もいいんだと思うんだけどなあ…

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