スレ違いの原因になっているのは、
先天的に持って生まれてきた「違い」なのです。
「違い」は自分を客観的に見ることのできるモノサシなのです。
自分を知ったうえで相手を知り、対策を練る方がより効果的。

「すれ違い」を生む三つの原因
・コミュニケーションと言葉の違い
・楽天的か悲観的かの違い
・行動傾向の違い


コミュニケーションと言葉の違い
「~ですよねえ」と語尾の音が上がり、長く伸びる傾向の人
こういう人は相手に合わせようとするタイプ。相手の表情や気持ちをうかがいながら
自然な笑顔で周りと接する。「線思考型」

「~です!」と語尾の音が短く、言い切り傾向の人。
自分のタイミングやペースを大切にするタイプ。
相手の目をしっかり見て話す人が多い。
無駄なことを言わずポイントだけ話そうとする。「点思考型」

「~なんだよなあ」と声が大きく、語尾が言いっぱなしの傾向がある人。
大きな口を開けて話し、表情の動きやリアクションが大きいという特徴がある。
集中力が散漫で、相手の話を聞いていないこともよくある。
「面思考型」


この後この3つの思考型をさらに分類していきます。
 ★前進原人
 ★さみしんぼ原人
 ★ひとこと多い原人
 ★こだわる原人
 ★時間の無駄原人
 ★さきのばし原人
 ★じっくり原人
 ★すべき原人
 ★まあやってみる原人
 ★せっかち原人
 ★宇宙原人
 ★やるならやってみる原人


多分私は「点思考型」の「時間の無駄原人」かと。笑
ああ、だからレジでグズグズしている人がいたら「いらっと」するんだな、と納得。
更に各原人や思考型に合わせた対処法も書いてあります。
頭に浮かぶ人を「あの人はこのタイプ…」と当てはめて言ったら「ああ、これだけ自分とは違うんだな」と納得できるので「そりゃ、合わんよな」と。
とはいえ長ったらしく結論をなかなか言わない人に「悪い、結論から言って」とさえぎるのは至難の技かと…言葉を差し込めるのなら苦労しないつーの。

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