あずかりやさん 大山淳子著
2014年6月18日 読書
『猫弁』の作者。
一遍目は「児童書か?」って感じのテイスト。さすがポプラ社。
2編目から少し大人テイストに変わったのは描き下ろしだからかな?
表紙からわかるようにほのぼの、穏やかな感じ。大人向け童話とでも言いましょうか。
『星の王子様』を読んでいたらなお一層楽しめると思える一冊。
「大切なことは目に見えない」でしたっけ?名セリフ。
それを示唆するかのように店主は「盲目」。
さらに年を取らない王子様のごとく、17年たっても当時と変わらない店主。
猫が喋り、のれん、自転車も語りかけてくる。
ただ、後半にかけて若干イマイチ感は出てくる。
「トロイメライ」までが本当に良かった。
一遍目は「児童書か?」って感じのテイスト。さすがポプラ社。
2編目から少し大人テイストに変わったのは描き下ろしだからかな?
表紙からわかるようにほのぼの、穏やかな感じ。大人向け童話とでも言いましょうか。
『星の王子様』を読んでいたらなお一層楽しめると思える一冊。
「大切なことは目に見えない」でしたっけ?名セリフ。
それを示唆するかのように店主は「盲目」。
さらに年を取らない王子様のごとく、17年たっても当時と変わらない店主。
猫が喋り、のれん、自転車も語りかけてくる。
ただ、後半にかけて若干イマイチ感は出てくる。
「トロイメライ」までが本当に良かった。
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