GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ 桜庭一樹著
2014年6月20日 読書
この作家さんもう少し時代考証とかしてみてはどうでしょう?と言いたくなる一冊。
まあここまで好き勝手に自分の書きたいことだけ好きなだけ書けたら作家冥利でしょう。
ラノベなので「そんなかた苦しいことは抜きに、もっと気楽に読んで…」と言われたらそれまでですが、この時代にそんな風習、文化があったのか?と。
さらに「ウイ」とフランス語で答えたかと思うと「the show must go on!」と英語で表記したりバッラバラ!確かに読者の頭のレベルを考えたらフランス語で書いても理解できないのはわかるけど「ラ・ヴィ・アン・ローズ!」とかどっちかにしません?
しかもソヴュール国にフランスから嫁いできたのが「ただの内気な女の子」って…滝汗
読んでいて普通に「オチ」がわかるのにまるでそれが違うかのように話が進むので
「あれ?中山七里ばりにどんでん返しがあるのか?」と読み進めていくと確かに
「まあ、びっくり!」的なオチは用意されていたけどそれも「想定内」。
というか、読んでいたら「あの人は?」とわかるんだけど…う~~ん。
大人が読むシリーズではないですね。早く終わらないかな。
まあここまで好き勝手に自分の書きたいことだけ好きなだけ書けたら作家冥利でしょう。
ラノベなので「そんなかた苦しいことは抜きに、もっと気楽に読んで…」と言われたらそれまでですが、この時代にそんな風習、文化があったのか?と。
さらに「ウイ」とフランス語で答えたかと思うと「the show must go on!」と英語で表記したりバッラバラ!確かに読者の頭のレベルを考えたらフランス語で書いても理解できないのはわかるけど「ラ・ヴィ・アン・ローズ!」とかどっちかにしません?
しかもソヴュール国にフランスから嫁いできたのが「ただの内気な女の子」って…滝汗
読んでいて普通に「オチ」がわかるのにまるでそれが違うかのように話が進むので
「あれ?中山七里ばりにどんでん返しがあるのか?」と読み進めていくと確かに
「まあ、びっくり!」的なオチは用意されていたけどそれも「想定内」。
というか、読んでいたら「あの人は?」とわかるんだけど…う~~ん。
大人が読むシリーズではないですね。早く終わらないかな。
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