神戸ルール

2014年7月11日 読書
読みながら大爆笑!
「そうそうそう!!!!!!」って感じで。
しかも一番最初のルール1に
「阪急マルーン」びいき!

を取り上げてくれていてものすごくうれしかった!
やっぱりあの色、哀愁を感じさせてくれるんですね。うんうん。
わたしにとったら「青春の色」ですから。阪急三宮の旧駅舎から電車が出たり入ったりする風景は『999』の列車が出たり入ったりするイメージ。
震災後、今のような形になって本当に残念!
阪急沿線情報誌の『TOKK』7月号も「ちょい駅散歩」で三宮が取り上げられていて
ここでも
懐かしき三宮のシンボル として
円柱形の塔を合わせた外観にアーチ型の窓枠…
優美なビルの中まで線路が伸びて、梅田から来たマルーン色の電車が吸い込まれていく。かつての神戸阪急ビル東館の光景だ。多くの人に親しまれながらも、阪神淡路大震災で損壊し、震災から11か月後には現在の姿に変わった。

昔の駅舎のイラストがあって、なんか泣きそうになった。もう今の駅舎は自分の知っている「それ」とは違ってヨソの駅や町のよう…

ところで「とくれん」は懐かしい思い出ですが「クリームチーズケーキ」は全く心当たりがないので、最近の事なんでしょうか???
「神戸体操」もしたことないし。

「油引き」のにおいはホント、懐かしい…
むしろ久しぶりに嗅いでみたい匂いかも。
子供の学校は上履きだったから油引きとか知らないだろうし。
「明日、油引きします!!」と言われたら机を前の方に全部寄せたりした記憶があるなあ。なんか一大行事のように真剣な顔で。笑

因みに先日ここで書いた「イノシシ」。
神戸市は世界初の「イノシシ条例」なるものを施行しており餌付け禁止しているのね。
ルール24
イノシシを見ても驚かない自信がある

襲われる危険性も一番ある!も追加してみてはどうでしょうか?

最後のルール49
母港・神戸
神戸人が「神戸ほど住みやすい場所はない」と胸を張るのも大阪人も京都人もそして
東京人も認めざる得ないだろう。
神戸人はこうしたゆるささえ感じる空気が流れる地ならではの人々だ。
自由で細かいことは気にしない。おっとりとした明るさをもち、ほかの比較して羨んだり、自虐的になったりもしない。それも自分の街に揺るぎない自信を持っているからこその余裕。


と、神戸人の良さを書かれたら結婚して20年以上離れたらその「良さ」を手放したというか今のセコセコした土地に慣らされてしまったというか…
返せ!私の特性だったおおらかさを!!!!!
旦那が死んだらとっとと神戸帰るねん!!!!!!!!
そういや、やっぱりうちの実家の親も最終的に神戸に戻りましたな。
やっぱり今住んでいるトコ、他人との距離を全く考えずにズカズカ踏み込んでくるから
イラっとする。
かつて異人館街ではプライバシーが尊重され、人々は隣人の生活になるべく干渉しなかったという。こうした西洋的な個を尊重するスマート&ドライな文化と
関西ノリのハイブリットが「新関西型」つまり「神戸型」とも言えるかもしれない。
ウエット&ベタは苦手で、海に開けた神戸の地形と過ごしやすい気候にも似た
カラリトオープンな明るさを好む神戸人。

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