伯爵の告白 グレース・バローズ著
2014年8月12日 読書
ちっともさっぱり内容が理解できず、真ん中バスン!とショートカットした一冊。笑
まず、この手の大半がそうなんですがまず名前。
例えばジョン・ケネディと言う人がいて、「ジョンは…」ときたら次の行は「ケネディは…」。
ここまでならまだしも、ヒーローは大体身分が高いのでいきなり「失礼、ワシントン伯爵」といきなり?!状態で、あんた誰よ??と登場人物紹介のページを何度めくりなおしたことか。
もう、一つの名前で統一してよ!!頼むよ!!って感じで。
さらい追い打ちをかけるかのごとく、本作異様に親戚が多い家系。
「姪の継父」まで出てきて当然この人もさっきの最低3つは名前があるパターン。
もう、誰が誰だかちっともさっぱり。ここでもうすでに読む気が失せる。世界史の試験かよ!
状態。
因みにヒーローの名前は「デヴリン・セントジャスト」で「ローズクロフト伯爵」。
さらに、これまたヒロインの性格がちっとも。
男性に触れられても一切拒否、抵抗、一切なし。
わからん、舞台がロンドンじゃないから田舎の反応はこうなのか?とヒーローも困惑。
ヒーローが戦争で負った心の傷(人や好きな馬を殺したトラウマ)をヒロインが「母」のような愛で癒していく…と言った展開であってまあその「母」の存在がキーワードでもあるのですが。
どちらかと言えばロマンスものと言うよりある一家の壮大な歴史の一環みたいな感じで。
これをロマンス小説だと思わずに一般小説の2巻目を借りたと言う気持ちなら読めるかも。
訳者あとがきにも『伯爵の求婚』の続編とあり、ウィンダム家は大家族であるため、
登場人物の関係がややわかりにくいと読者の声があったらしく、昨年、著者の公式サイトに簡単な系図が掲載されました、とある。
あとがきに書くなよ…巻頭に掲載されていたらそっち見ながら読んだかも。
そうそう、一向に面白いと思わなかったのは舞踏会やドレスと言った乙女要素が全く出てこずに、毎日の食事と淡々とした馬の世話レベルの「生活」描写ばかりで盛り上がらなかったからかも。
まず、この手の大半がそうなんですがまず名前。
例えばジョン・ケネディと言う人がいて、「ジョンは…」ときたら次の行は「ケネディは…」。
ここまでならまだしも、ヒーローは大体身分が高いのでいきなり「失礼、ワシントン伯爵」といきなり?!状態で、あんた誰よ??と登場人物紹介のページを何度めくりなおしたことか。
もう、一つの名前で統一してよ!!頼むよ!!って感じで。
さらい追い打ちをかけるかのごとく、本作異様に親戚が多い家系。
「姪の継父」まで出てきて当然この人もさっきの最低3つは名前があるパターン。
もう、誰が誰だかちっともさっぱり。ここでもうすでに読む気が失せる。世界史の試験かよ!
状態。
因みにヒーローの名前は「デヴリン・セントジャスト」で「ローズクロフト伯爵」。
さらに、これまたヒロインの性格がちっとも。
男性に触れられても一切拒否、抵抗、一切なし。
わからん、舞台がロンドンじゃないから田舎の反応はこうなのか?とヒーローも困惑。
ヒーローが戦争で負った心の傷(人や好きな馬を殺したトラウマ)をヒロインが「母」のような愛で癒していく…と言った展開であってまあその「母」の存在がキーワードでもあるのですが。
どちらかと言えばロマンスものと言うよりある一家の壮大な歴史の一環みたいな感じで。
これをロマンス小説だと思わずに一般小説の2巻目を借りたと言う気持ちなら読めるかも。
訳者あとがきにも『伯爵の求婚』の続編とあり、ウィンダム家は大家族であるため、
登場人物の関係がややわかりにくいと読者の声があったらしく、昨年、著者の公式サイトに簡単な系図が掲載されました、とある。
あとがきに書くなよ…巻頭に掲載されていたらそっち見ながら読んだかも。
そうそう、一向に面白いと思わなかったのは舞踏会やドレスと言った乙女要素が全く出てこずに、毎日の食事と淡々とした馬の世話レベルの「生活」描写ばかりで盛り上がらなかったからかも。
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