ロスジェネの逆襲 池井戸潤著
2014年8月27日 読書
実はあんまりこのシリーズ好きではありません。笑
一作目は面白い!と思ったのに2作目とか似たり寄ったり なんていうのか、
銀行ってこんなにタヌキとキツネの化かし合いが日常茶飯事なのか?と。
騙し騙されのコンゲームが根本にある企業なのか?と。
読んでいて正直ぐったりするというか疲れるというか楽しい気分にはなりません。
因みに今回は若干いつもの踏んだり蹴ったりを他の人がされるのでそういった意味では
「良かったね~」ですが、やっぱり結局だまし騙されの図は変わらずで。
因みに題名の「ロスジェネ」は
本作、2010年~2011年にかけて雑誌掲載されたものであるにも関わらず
舞台は 2004年 。
まあ今回の舞台となったのがIT,ITと騒いでいたのがその時代だから仕方ないにしても、作者がお持ちの情報がその時代止まりってことですか?
それって…以下自粛
一作目は面白い!と思ったのに2作目とか
銀行ってこんなにタヌキとキツネの化かし合いが日常茶飯事なのか?と。
騙し騙されのコンゲームが根本にある企業なのか?と。
読んでいて正直ぐったりするというか疲れるというか楽しい気分にはなりません。
因みに今回は若干いつもの踏んだり蹴ったりを他の人がされるのでそういった意味では
「良かったね~」ですが、やっぱり結局だまし騙されの図は変わらずで。
因みに題名の「ロスジェネ」は
世の中延滞がバブル崩壊との不景気と言う名のトンネルにすっぽりと入りこんでしまい、出口を見出そうともがき苦しんでいたこの十年間。
1994年から2004年にわたる就職氷河期に世の中に出た若者たち。
その彼らを後に某全国紙の命名により「ロスト・ジェネレーション」、
略してロスジェネ世代と呼ぶようになる。
本作、2010年~2011年にかけて雑誌掲載されたものであるにも関わらず
舞台は 2004年 。
まあ今回の舞台となったのがIT,ITと騒いでいたのがその時代だから仕方ないにしても、作者がお持ちの情報がその時代止まりってことですか?
それって…以下自粛
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