題名の由来は「教育費がかかるから」とか「ローンが苦しいから」とまず削る項目に「お父さんの小遣い」が筆頭に上がりがちだけれどそれを削ったら部下にも奢れないからコミュニケーションを取れなくなったり、削られた「がっかり感」が仕事に対するモチベーションの低下につながり、はては給料にまで影響するかもしれないからするな、と言うことらしい。

全体的に言えるのは「教育」と「家」にかける比重を見直すことが大きい。
収入に対して見栄を張って高すぎるその2つの内「どちらかを選ぶ」と言うことが最終的にはお金の余裕に繋がるのに「どちらも選べない」と言う意思軟弱なタイプが「お金がない~~」とほざきやがるのは当然のことだと思って読んだ。
身の程をわきまえない物件に手を出してる人。その挙句に「貧乏自慢」してるし。
本書でも触れられているP124
物件選びの中で、環境について一つ注意するとすれば、
自分の所得に見合った地域を選ぶことを考えていただきたい。
治安や子供の学校の事も考えて高級住宅地を狙いたがる人も多いが、
他の住民とあまり所得格差があると、後あとつらい思いをすることになるだろう。
なぜならご近所付き合い一つにしても「高級」のレベルに合わせなければならなくなるからだ。


私が向かいのババアが嫌いなのは一応「高級住宅地」を言われている当地において
平気で「物乞い」をするからだと思う。
「お前がここに住む、資格は無いんじゃ!」と言ってやりたい。マジで。
でなけりゃ、人の家をのぞき見するようなことばっかりすんな!小さくなっていろ!って
真剣に思う。ここはお前が前に住んでいた田舎と違うんじゃ!と。
土地に知名度がある限りそこに住む「プライド」と言う名の「見栄」が必要。
その覚悟も無いのに「どこでもいい」とばかりの感覚で住まれちゃたまらない。
そのばかばかしい「見栄」を持続するための経済力となんらかの努力も必要。
それらもせずにボロを着て、ごみ屋敷よろしく雑草ボウボウで平気な人たちと同じ一角に住むのって本当に苦痛!

で、この手の家計の見直し本は 30代までに読んでおかないと、効果なし
40代に入って読んでも該当する部分はすでに終わっている。
なので役に立たない。
今からするとしたら、先日参加した「節約セミナー」で言われた「収入と総支出を電卓で洗い出して、その無駄っぷりを嫌と言うほど味わって危機感を持て 」と言うことを実践するくらいじゃないかな。
現実を知る。
そして意識改革。

文末に
つまり、お金との付き合い方は「意思」の力で変わるということだ。
これからの人生と、家族の幸せを守るためにも、自らの意思で欲をコントロールし、
今すぐ、お金に対する意識を変えていただきたい。

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