当たり前すぎることばかり書かれていているんですが、それでもこれを読んで「勉強になった」とか書く人がいるんだろうなあ…
それって昔なら祖父母、両親が子供や孫に言って聞かせてきたことを本来いうべき人が言われずに育ち、当然その下の世代にも伝わらずに途絶えた日本の伝統、文化ということ。
礼節とか本当に知らない世代がどんどん生まれてくるのかと思うと憂鬱…

や 安物に 近づかないで 真を知る

いつも高品質、良質なものを見ていると、安いものがなぜ安いかわかります。
安くてもシンプルなものは一見差し障りがなさそうに見えます。
ですが、それだけでは自分自身の個性を作ることはできません。
色や形は気に入らないけれど役に立ちそう、手触りは悪いけど安いから仕方ない、
そんな数々の欠点を「安いから」ということで許し続けると、五感が鈍くなります。
感性や感覚を大切に守り育てたい方は、安すぎるものに近づかないのが正解です。

ゑ エレガンス 装いすべて みせどころ

好感度の高い第一印象は笑顔と衣装が決め手になります。
普段着のテイストやセンスが、いざと言う時のエレガントさを決めます。
衣装がエレガントであっても、着なれていないとその人の印象より衣装が目立ちます。
普段着で常にセンスを磨き、自分に似合う形状や色彩を十分に知っておきましょう。
衣装は素材が命です。シンプルでも素材の良さが印象を高めます。



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