芦屋スタイル 江崎美恵子著
2014年10月24日 読書
著者は江崎グリコの社長夫人です。
マナーや冠婚葬祭の棚に有ったので借りたのですが、
正直、期待外れの一冊 。
なんていうのかなあ、もっと「芦屋」全体のマナー本だと思っていたのに
あくまでも「江崎家」のマナーの話。
まあ、自分語りの一冊ですよ。庶民には全く関係のないレベルの。ハハ…
因みに帯には
とあるのですが、生まれが根本的に違うとなれない、なれない。
ならない、ならない。ライフは石垣の奥深くにしまわれてますって。
むしろ見せたらそれこそ住民からの非難轟々の方が怖いって!
ただこれは参考になるかも!というのが
P184 おしゃれ
あれ?私の育った環境とは違うから私関西人じゃないんだろうか…汗
続きます
社長夫人でもデパートで目が合うのは気まずいというところがなんか素敵!笑
先日の長男のスーツ購入の時も私も経験したけど、バッグでも見るかあ~とふらりと入ったら手に取る前に「どうですか?」「こちらはどうですか?」と。
うるさいわい!!!!!怒
私みたいに背が低い人間の場合、バッグって結構持った時のバランスを見なければならないのに、持つ前にあ~だこ~だ言われたら買う気が無くなる!!!
万が一、手に取れたとしてもそのあと「あれを入れて、これを入れて…」と考えて一番大事なプライスカードをちらりと裏返す作業があるのにそれをさせてもらえない…
ま~もしかして万引きされるのを事前に防止しているのか?とか思ったりもするけど
何のことは無いお客さんだと思って同じように売り場に立ち寄ったけど、店員さんだった…今、制服着ないのね。私服で販売するのね。って、いた人全員売り子って…
どの売り場に行っても入ろうとした瞬間に「良かった試着…」と声がかかるのでそこで見る気も無くしてす~っと方向転換。笑
あかんわ~めったに外出しない人間に声をかけるなよ!!
ゆっくり見たいねん!!!見さして~な、頼むから。
ほっといて~な。決める時は速攻で決めるねんから。
で、入り口のベンチでぼ~~~っと息子や夫が来るのを待っていた時に目に付いたのが
9月も中旬なのに40代?色の抜けたような白っぽいTシャツ、Gパンそして素足にクロック×?だったかを着た人。
う~~ん、ある意味デパートにその格好で来る「勇気」に「そうか~」と。
私の横に同じように座っているおばあちゃんたちでも「一張羅」を着てきている感じがするのに。
これが10代ぐらいだったら「まあ、ねえ…」と目をそらして見なかったことにするけど
そこそこの年齢が行った人が9月に「素足」は止めましょう。
残暑厳しくともせめて「靴」だけは素足でないものを履いてほしい。
と、偶然にもやっぱり目が「足元」にいっちゃうんだよね。ベテラン店員じゃなくても。
そう言えば、2.3日前に本屋で立ち読みしていたら、後ろの方からビタン、ベタンと変な音がするから振り返ったら、赤ん坊を前向き抱っこにして後は8月の海にいそうな服装をした20代後半の男が歩いていた。
ピンクのビーサン履いてた…
10月後半にビーサン。というか、海に行くんですか?な恰好。
私がこいつの妻なら絶対に隣を歩きたくないな、と。
靴ぐらい買ってやれ!嫁!!
というわけで、あまりに汚い靴も問題だけどきれいすぎる靴もデパートではよろしく無い様で。難しいなあ…
マナーや冠婚葬祭の棚に有ったので借りたのですが、
正直、期待外れの一冊 。
なんていうのかなあ、もっと「芦屋」全体のマナー本だと思っていたのに
あくまでも「江崎家」のマナーの話。
まあ、自分語りの一冊ですよ。庶民には全く関係のないレベルの。ハハ…
因みに帯には
見事なセレブになるためのバイブル誕生!
とあるのですが、生まれが根本的に違うとなれない、なれない。
日本一の住宅地・芦屋ライフが明らかに!
ならない、ならない。ライフは石垣の奥深くにしまわれてますって。
むしろ見せたらそれこそ住民からの非難轟々の方が怖いって!
ただこれは参考になるかも!というのが
P184 おしゃれ
私のおしゃれは2008年頃に劇的に変わりました。
上の娘が結婚するときに「お母さまのお洋服は良く似合ってるし素敵だけれど、
もう少し若い人向けのお店に行ったら?」と。
今良く行くのは大阪・梅田にある「ルクア」内のお店。
「上下で一万円もしなかったのよ」私は鼻たかだか。娘たちの尊敬のまなざし(?)を一身に受け得意になったものです。
関西の人間にとって、趣味のいいものをお安く買うことは一種の誇り。
例えば、宝石や美術品などの高価なものでも東京の人は値段交渉せずに買うそうですが、関西では値段交渉は常識です。
商人の街らしいといいますか、いかにお金をかけずにいいものを手に入れるかが重要なのです。工事費なども交渉しますよ。
あれ?私の育った環境とは違うから私関西人じゃないんだろうか…汗
続きます
一方、熟年層の洋服を売っているお店に入りますと、ベテラン風の店員さんに上から下、後姿までしっかり観察されてしまいます。
うっかり目が合うと気まずいですし、あの雰囲気は好きになれません。
以前、私の母が言っていました。
「デパートで買い物をするときは、自分の持っている中で一番履きなれた古い靴を履いていきなさい。そうすると、店員さんが誰も声をかけてこないわよ」
以前、夜の会食の前にデパートに行ったら仕立てのいいお洋服に飛び切りの靴を履いていたためいいお客様だと思ったのか店員さんが「これはいかがですか」とひっきりなしに聞いてきて閉口したというのです。
それから私もローヒールの古い靴を履くようにしましたら、やたらと店員さんに声をかけられるようなことは少なくなりました。
ベテランの店員さんが足元で人となりを判断するというのは本当なのですね。
私は服を買う時に色々考えながら見ていますので、ひとりでゆっくり品定めさせてほしいのです。色やサイズなど、尋ねたい時はこちらから声をかけますから。
社長夫人でもデパートで目が合うのは気まずいというところがなんか素敵!笑
先日の長男のスーツ購入の時も私も経験したけど、バッグでも見るかあ~とふらりと入ったら手に取る前に「どうですか?」「こちらはどうですか?」と。
うるさいわい!!!!!怒
私みたいに背が低い人間の場合、バッグって結構持った時のバランスを見なければならないのに、持つ前にあ~だこ~だ言われたら買う気が無くなる!!!
万が一、手に取れたとしてもそのあと「あれを入れて、これを入れて…」と考えて一番大事なプライスカードをちらりと裏返す作業があるのにそれをさせてもらえない…
ま~もしかして万引きされるのを事前に防止しているのか?とか思ったりもするけど
何のことは無いお客さんだと思って同じように売り場に立ち寄ったけど、店員さんだった…今、制服着ないのね。私服で販売するのね。って、いた人全員売り子って…
どの売り場に行っても入ろうとした瞬間に「良かった試着…」と声がかかるのでそこで見る気も無くしてす~っと方向転換。笑
あかんわ~めったに外出しない人間に声をかけるなよ!!
ゆっくり見たいねん!!!見さして~な、頼むから。
ほっといて~な。決める時は速攻で決めるねんから。
で、入り口のベンチでぼ~~~っと息子や夫が来るのを待っていた時に目に付いたのが
9月も中旬なのに40代?色の抜けたような白っぽいTシャツ、Gパンそして素足にクロック×?だったかを着た人。
う~~ん、ある意味デパートにその格好で来る「勇気」に「そうか~」と。
私の横に同じように座っているおばあちゃんたちでも「一張羅」を着てきている感じがするのに。
これが10代ぐらいだったら「まあ、ねえ…」と目をそらして見なかったことにするけど
そこそこの年齢が行った人が9月に「素足」は止めましょう。
残暑厳しくともせめて「靴」だけは素足でないものを履いてほしい。
と、偶然にもやっぱり目が「足元」にいっちゃうんだよね。ベテラン店員じゃなくても。
そう言えば、2.3日前に本屋で立ち読みしていたら、後ろの方からビタン、ベタンと変な音がするから振り返ったら、赤ん坊を前向き抱っこにして後は8月の海にいそうな服装をした20代後半の男が歩いていた。
ピンクのビーサン履いてた…
10月後半にビーサン。というか、海に行くんですか?な恰好。
私がこいつの妻なら絶対に隣を歩きたくないな、と。
靴ぐらい買ってやれ!嫁!!
というわけで、あまりに汚い靴も問題だけどきれいすぎる靴もデパートではよろしく無い様で。難しいなあ…
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