Mrs.Cooney is Loony!

2014年11月13日 読書
[loony]は名詞で「狂人」と形容詞で「狂気の、まぬけな、バカな」の意味。
3巻の[loopy]は形容詞で「変わった、狂った、混乱した、ばかな」の意。
よくまあ、こんなに多様な単語が色々とあるわけで。

Mrs.Cooneyは養護の先生。女優より美人ゆえに主人公のA.Jは「大きくなったら結婚する!」と言いだすほど。けれどいつものようにアンドレアに「Mrsってついてんだから結婚してるのよ!!おあいにく様!!」と一蹴される。
そんな美人の先生の気を引くために聞きかじった「女の気を引くには笑わせることだ」と言うことを実践してことごとく滑った挙句、廊下に放り出される…
日本なら「廊下に立ってなさい!!」と言うのにこちらでは「廊下で座ってなさい」と言うんですね。こっちの方が楽かも。笑
とまあ、本来なら主人公の初恋のごとくのいじらしい姿がきっと共感を呼ぶ巻だったと思うのですが、私にはイマイチ面白いという感のないどちらかと言えば「イラッと」した内容でした。校長先生も一回も出ないし。(そこ?)
挙句、保健室に体調が悪いと言って行っても変な事ばかりさせられるので
「あれは本物の先生ではなくスパイだ!!」とスパイごっごになるのはいつものことだけどラストがイマイチ読み取れる能力が無い為にすっきりしなくて…
なんかなあ…

http://www.amazon.co.jp/My-Weird-School-Cooney-Loony/dp/0060745223/ref=pd_sim_fb_1?ie=UTF8&refRID=0RSND8VVH1R3QDNQ3FMS

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