ドレスよりハウス 家を建てて一人前! 室井滋著
2014年11月29日 読書
俳優さんは華やかな仕事に見えても家探しする時に「収入が不安定」と言うことでなかなかローンも組めないどころか家を貸してもらうことすら難しいらしい。
そんな不便さを「持ち家を持てばこんな惨めな思いをせずに済むのに…」と言うことで
せっせと貯金してまずは土地探し。
はては28坪の三角の土地を購入!
三角の時に行き当たった時に「まさか、買うんじゃないでしょうね??」と不安に思いつつ読み進めるとあっさり買ってしまった…汗&涙
友達だったら止めたのに。
因みに1994年あたりに建った家の事を2012年に以前書いたエッセイに加筆して書いているのはなんで?
1990年代だったらまだ「風水」が浸透していなかったのか?と思いつつ読んでいると
なんのなんの!
P60で撮影で一緒だった某大女優が室井さんが三角の土地を買ったと知らずに
さらに
と言うわけで、「風水」「家相」の知識は知っている人は当然知っている、って感じ。
他にも「辻」と言う部分に相当し、最初の建築家からは「お地蔵さん」の設置を勧められ、
最終的に建てた建築家も「シーサー」を屋根に設置することを提案されている。
因みに三角の頂点に相当する部分に元々電信柱が立っていて、移動することも可能だったけれどこれはこのままにしていたら後日「どくたーこぱ」と対談した時に
この電信柱が厄除けしてくれていると言われたとか。ホントか??
狭小の土地に家を建てる時に普通のハウスメーカーの規定建物では無理なので
建築家に頼んで知恵を絞ってもらうことになる。
けれど友人宅に行った時にP133
と、自分が付けたかった庇を付けてもらえずに怒る、怒る。
室井さん自身も建築家とぶつかり、懇意にしている親戚のお姉さんに相談する。
まあ、結局ハウスメーカーに頼まず建築家に頼むということは施主の希望通り100%は
無理!!ってことだけわかった。
うへ~~めんどくせ~ 私みたいに「どっちでもいい」って人には無理かも。
この「めんどくさい」事が結局これに繋がるのかと。
P65富山の伯母に電話で家を建てる報告をした時に
で、まとめとして
今の家に「愛情」を持っているかな?私。
そして次の家に愛情、愛着を持てるかな?
他にも家を建てる前にしなくちゃいけないこととか参考になることが書いてあった。
全部引用できなったけど。
そんな不便さを「持ち家を持てばこんな惨めな思いをせずに済むのに…」と言うことで
せっせと貯金してまずは土地探し。
はては28坪の三角の土地を購入!
三角の時に行き当たった時に「まさか、買うんじゃないでしょうね??」と不安に思いつつ読み進めるとあっさり買ってしまった…汗&涙
友達だったら止めたのに。
因みに1994年あたりに建った家の事を2012年に以前書いたエッセイに加筆して書いているのはなんで?
1990年代だったらまだ「風水」が浸透していなかったのか?と思いつつ読んでいると
なんのなんの!
P60で撮影で一緒だった某大女優が室井さんが三角の土地を買ったと知らずに
「当たり前よ!絶対に住んじゃいけないのが三角の土地よ!
正方形や長方形を正当な土地とみて、台形や凹凸のある土地は「張り」と「欠け」があるから。欠けた土地なんて縁起言いわけないの。何事もそうでしょ?
三角なんて最悪中の最悪。不吉よ、不吉。不吉だわ~」と。
さらに
「まあ、風水も知らずに女優やってんの?
この仕事を続けようと思うなら目に見えない力にも興味を持った方が良くってよ。
私たちの世界は実力や容姿が整っていても、ツキが回ってこなきゃあ目も当てられないわよ。チャンスを掴みたいなら、特に家相は大切だわ」
と言うわけで、「風水」「家相」の知識は知っている人は当然知っている、って感じ。
他にも「辻」と言う部分に相当し、最初の建築家からは「お地蔵さん」の設置を勧められ、
最終的に建てた建築家も「シーサー」を屋根に設置することを提案されている。
因みに三角の頂点に相当する部分に元々電信柱が立っていて、移動することも可能だったけれどこれはこのままにしていたら後日「どくたーこぱ」と対談した時に
この電信柱が厄除けしてくれていると言われたとか。ホントか??
狭小の土地に家を建てる時に普通のハウスメーカーの規定建物では無理なので
建築家に頼んで知恵を絞ってもらうことになる。
けれど友人宅に行った時にP133
「建築家と言う職業の人が、全て施主の思いのままを聞き入れてくれると思ったら大間違い!建築家はとにかく、外観に拘るのよ。
と、自分が付けたかった庇を付けてもらえずに怒る、怒る。
室井さん自身も建築家とぶつかり、懇意にしている親戚のお姉さんに相談する。
「まったく冗談じゃないわよ。一体誰の家だと思ってんのよ!
普通、あそこまで施主が言えば、それじゃあって言うだろうに!!」
まあ、結局ハウスメーカーに頼まず建築家に頼むということは施主の希望通り100%は
無理!!ってことだけわかった。
注文建築で家を建てるということは、こんな風に一つ一つのドアの開き方まで選択するということなのだ。
うへ~~めんどくせ~ 私みたいに「どっちでもいい」って人には無理かも。
この「めんどくさい」事が結局これに繋がるのかと。
P65富山の伯母に電話で家を建てる報告をした時に
「あと、もう一つ。富山じゃね、これは、めっちゃ良く聞く話。
「家を建てたとは、何事も注意!」って言うんよ。
新築したとたんに交通事故で急死したり、病人が出たり、商売がダメんなったりってこと、起こりやすいもんなんよ。不思議やけど本当やちゃ。気持ちを引き締めて、
体にも気をつけられよ。」
一つは家を建てるという大役を果たして、人は一時的にエネルギーを使い果たしてしまうのだ。それゆえに体を壊したり、仕事の集中力を欠いてしまうのかもしれぬ。
そしてもう一つは、新築に住み始めて、あまり自分に合わないかもとなった時、
取り返しのつかない環境変化がダメージを引き起こしてしまうのかもしれない。
で、まとめとして
「どう、家って不思議でしょ?家が変われば生活が変わる。
人生も変わる。家と言う生き物が導いていこうとするからね。
ボンヤリしていたら家のエネルギーに負かされちゃうよ。
自分が選んでここに来、自分が望んで家と言う形ができたけど、
生まれた家にも新しい命が宿りひとり歩きを始めている。
命の存在を見つめて、お互いを理解し合い、愛情をしっかり注いだりもらったりしなくちゃね」
今の家に「愛情」を持っているかな?私。
そして次の家に愛情、愛着を持てるかな?
他にも家を建てる前にしなくちゃいけないこととか参考になることが書いてあった。
全部引用できなったけど。
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